ASKA、「第二の愛人」「薬物入手ルート」告白! 妻&暴力団激怒で「執行猶予ついても地獄」
8月28日に初公判が開かれ、20年前から違法薬物を使っていたとして、検察から懲役3年を求刑されたCHAGE and ASKA・ASKA被告。判決は今月12日に言い渡される予定だが、ともに逮捕された栩内香澄美被告を「大事な人」とかばい、現在も好意を持っていると口にしたことは、傍聴席のメディア関係者にも衝撃を与えたという。「『え?』と息を呑む声がそこかしこで漏れており、各報道でもこの部分がクローズアップされていました」(週刊誌記者)というが、いまだ愛人への未練を隠さないASKAに、妻・洋子夫人もあきれ果ててしまったようだ。
2日発売の「女性自身」(光文社)によると、洋子夫人は法廷には出廷せず、情状酌量を求める供述書をつづったが、そこにはASKAに対する“抗議”も込められていたという。
「洋子夫人はASKAと栩内被告が、今年5月に北海道へ旅行していたことを報道で知り、愕然としたそうです。さらに一部では“第二の愛人”の存在が報じられたこともあり、ASKAへの面会もやめてしまった。当初は『心身ともに夫を支える』という証言も出ていましたが、すでにASKAは見捨てられているのかもしれません」(芸能ライター)
さらに同日の「フラッシュ」(同)では、先日ASKAにMDMAを売った人間が逮捕されたことに、暴力団幹部が激怒していると伝えている。
「ASKAが懲役を受けたくないからと、警察の取り調べに対して薬物の入手ルートを白状したため、売人が逮捕された。これは田代まさしや清水健太郎でさえ破らなかった“暗黙のルール”だそうで、ASKAが保釈後からずっと入院したのは、報復を恐れての処置ではと言われています。確かに芸能人の薬物事件で、初公判を前にして密売人が逮捕されたという話は聞いたことがありません」(同)
そして、かねてより伝えられていたASKAの「第二の愛人」に関しては、いまだに各マスコミもその正体を掴みきれずにいるようだ。
「すでにこの女性は、薬物使用を認めて書類送検されていますが、一説にはパソナグループが主催した社交パーティーに出入りし、栩内被告の上司に当たる人物とも伝えられています。彼女については当初警察の“切り札”であり、ASKAの初公判でその存在を明らかにしようと画策されていたようです。ところが一部マスコミに情報が漏れ、各マスコミがその存在について執拗に取材を重ねたことから、不発に終わってしまった」(前出・記者)
家族を裏切り、また暴力団からも目を付けられてしまったというASKA。たとえ来月の判決で執行猶予がつこうとも、「復帰どころか安心して日常生活を送ることも困難な地獄の日々」(同)となってしまいそうだ。