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関ジャニ∞『24時間テレビ』視聴率は17.3%! 歴代6位も、城島ゴールシーンは40%超

2014/09/01 14:30
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ジャニーズの先輩・後輩愛に燃え尽きた、2014夏

 関ジャニ∞がメインパーソナリティーを務め、TOKIO・城島茂がチャリティーランナーとして激走した『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)が、8月30~31日に放送された。番組全体の平均視聴率は歴代6位となる17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、城島がゴールした直後の午後8時50分には、41.9%の瞬間最高視聴率を獲得。昨年の瞬間最高39.3%からアップし、TOKIOの影響力の高さを見せつけた。

 普段から運動をしないという43歳の城島が“ジャニーズ最長”の101キロマラソンに挑戦するとあって、ゴールが心配されていた今回のマラソン。スターターは城島にとって“あこがれの存在”である先輩の少年隊・東山紀之が務めたが、舞い上がってしまったのか、スタート早々いきなり道を間違えた上に、ハイペースで走り出すという城島ならではのハプニングもみられた。

「嵐が4回目のパーソナリティーを務めた昨年の平均視聴率は、18.1%だったため今回はそれを下回る形となりました。また、番組内で放送された、関ジャニ∞・大倉忠義主演のスペシャルドラマ『はなちゃんのみそ汁』の視聴率は22.3%で、昨年の大野智主演ドラマ『今日の日はさようなら』の23.4%にも若干負けてしまった形です。しかし、前回関ジャニ∞がパーソナリティーを務めた11年の平均17.1%は超えることができましたし、城島のゴールシーンも含まれる2日目の第10部(午後7時~8時54分)は31.5%を記録し、昨年の同時間帯の30.5%を上回りました」(ジャニーズに詳しい記者)

 両ひざに痛みを抱えながらも番組のエンディングに駆けつけようと、ラスト5キロで最後の力を出しきり、ダッシュを続けた城島。ゴール直前、『24時間テレビ』会場の日本武道館の手前では、TOKIOメンバーの山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也がサプライズで乱入。しかし、突然の出来事に驚いたのか、城島の周囲についていた警備スタッフがメンバーを制止するというアクシデントも発生。城島はつらい表情から一変して笑顔になり、会場入口までメンバーが伴走する形で、城島はゴールテープへ向かった。

「感動のメンバー“再会”場面でしたが、城島は放送後に出演した『行列のできる法律相談所』(同)で『僕は輩(やから)4人がブオーッて(来たのかと)。やめてよ~って』と話し、笑いを誘っていました。また、ゴール目前では城島が一緒にテープを切ろうと4人を呼びこむも、メンバーは1人でゴールするよう指示し、5人はステージに揃わず。その理由については、総合司会の羽鳥慎一アナウンサーが『今年は関ジャニ∞の「24時間テレビ」だから』と説明しており、ネット上では『TOKIO兄さんかっこよすぎ』『後輩思いが素敵』と、感激の声であふれ返っています」(同)

 大きな事故もなく、見事に大イベントを走り切った関ジャニ∞&TOKIO。今年はTOKIOが20周年、関ジャニ∞が10周年と、ともに記念すべき年だっただけに、放送後は感慨深い気持ちで、ホッとしているのではないだろうか。

最終更新:2014/09/01 14:44

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