関根麻里、Kとの結婚にピリピリ!? 『ZIP!』での完全スルーは「逆に韓国差別」の批判も
24日に韓国人歌手・Kと東京・氷川人社で挙式した関根麻里が、翌日放送のレギュラー出演番組『ZIP!』(日本テレビ系)でこの話題を完全スルーしたことが、ネット上で話題になっている。先日一部スポーツ紙で近々の入籍が報じられ、新婚生活も間近という両者だが、どうにも“不穏な空気”が拭い去れない印象だ。
「両者の交際や結婚に関しては、反韓ムードの漂う国内情勢だけに、メディアも取り扱いが難しいネタでした。しかし親日派で知られるKだけに、そこまでネット上で批判が巻き起こることもなかったのですが、公の場でのコメントを徹底的に避ける関根が、逆に『意識しすぎでは?』と指摘されているようです」(芸能ライター)
今回関根が、自身の結婚についての話題を完全スルーしたことについて「まるで新興宗教がらみのニュースみたい」「むしろ逆に、韓国を差別してるように見える」「無理に隠そうとするから余計勘ぐられる」などと、疑問の声が殺到。その数時間後には『スッキリ!!』(同)でこの挙式が取り上げられていたことから、さらに違和感が強くなってしまったようだ。中には「スルーしたいなら式を急ぐ必要ないのに。妊娠してるの?」「結婚したからって、『ZIP!』を降板する必要あるか?」と、関根の “妊娠説”も浮上しているようだが、真相は不明のまま。
「Kは8月初旬に、札幌ドームでの日本ハム対ソフトバンク戦の試合前にスペシャルライブを行い、その際会見の場を設けたのですが、プライベートの質問は完全NGのピリピリムードでした。しかし中旬には、『女性自身』(光文社)の報道で、関根勤が結婚にあたって『結婚後は日本で生活すること』『関根姓を名乗ること』と2つの希望を挙げ、K自身もそれを受け入れたことが明かされています。さらに同誌9月9日号では、『結婚に関する心ないネットの書き込みに、Kが心を痛めている』という関係者の証言も掲載されていましたが、一連の対応を見ると、どちらかといえば当人たちの方が慎重になりすぎている印象ですね」(週刊誌記者)
また2人を張り込んでいた一部のメディアは、結婚前で2人とも国内にいるはずなのに、数カ月の間まったく接触がなかったことから「交際の実態がない?」と報じようとしたこともあったそうだ。「マスコミに交際を報じられるのを恐れて、徹底的に接触を避けていたのでは?」(同)というが、当の記事自体も、「反韓がらみでの批判や、国際結婚への差別だという声が出ることに配慮して、掲載は見送られた」(同)ようだ。
せっかくのおめでたい話だというのに、結果的に不穏な空気ばかりが漂ってしまった2人の門出。世間の目を気にしすぎず、幸せな新婚生活を送ってもらいたいものだが――。