細川ふみえ、“能年玲奈”化!? 挙動不審の会見に報道陣から「復帰して大丈夫?」の厳しい声
かつてグラビアで一世を風靡した細川ふみえが、韓国映画『マルティニークからの祈り』(パン・ウンジン監督、29日公開)のPRイベントに出席した。2007年の重婚疑惑騒動を機に芸能界から姿を消し、妊娠・出産、離婚を経て約7年ぶりに芸能活動を再開した細川。報道陣からの騒動諸々に関しての追及は避けられないイベント出演だったが、「細川側はその状況に先手を打ちまくる作戦で、イベントは映画PRそっちのけの謝罪会見と化していた」(週刊誌記者)という。
「会見前から取材陣には、『雲隠れするように活動休止して申し訳ありません』『子育てをしながら出来る仕事をさせていただけましたらと考え、まずは直接お目に掛かりおわびを申し上げたかった』などと書かれた、細川の署名入り文書が配られて、さらに差し入れとしてお菓子まで渡されました。囲み会見でも、第一声は“雲隠れ”についての謝罪。映画の宣伝コメントはほとんどせずに終わりました。芸能記者はともかく、映画専門誌等のライターは完全に置いてけぼりの状況で、『そんなに謝罪したかったのなら、個人で謝罪会見を開けばよかったのに』との声も聞かれたようです」(同)
所属事務所と細川本人としては、これでマスコミへの謝罪を済ませ、心機一転芸能活動を本格的に再スタートさせたいという思惑だったはずだが、その前途を不安視する意見も。
「細川は今後やっていきたいことを聞かれて、『何も考えていないです』と弱々しく答えるばかりで、復帰への強い決意はまったく感じられなかった。散々頭を下げておきながら、肝心の騒動の真相には沈黙するだけでしたし……」(同)
さらに会見での振る舞いにも、厳しい声が上がっている。
「終始おどおどしていて声も細く、目線は定まらない。見ていて不安になるくらい挙動不審でした。質問に答えるにも、いちいち沈黙してキョロキョロ。女優の能年玲奈がバラエティ番組でみせる、沈黙や超マイペースな受け答えが話題になっていますが、細川も能年レベルか、それ以上。女優という肩書がある能年とは違いますし、バラエティでの活躍も難しいでしょう。正直、なぜ復帰したのかという気になってしまいました」(芸能ライター)
みそぎの“謝罪会見”も、芸能マスコミにはマイナスの印象を残してしまった細川。今後の動向にも注目したいところだが、果たして……。