妻夫木聡と熱愛報道のマイコ、異例の会見欠席! 報道陣を凍らせた“元カノ”事務所の恫喝
妻夫木聡の新恋人報道があった直後の12日、お相手のハーフ女優・マイコが出演する映画『喰女‐クイメ‐』の完成報告会見が都内で開催された。事前に各マスコミに配られていた取材案内リリースには、マイコも出席予定と書かれており、会見場には多くの報道陣が詰めかけたものの、マイコが急きょ出席を取りやめて騒動になった。
「会見場についてみると、入り口にマイコ欠席を知らせる文書が張り出されていました。報道陣には、会見30分前に始まった取材受付で、あらためて文書が手渡されました」(映画ライター)
文書では「一部報道された記事を受けまして、本イベントの参加について、所属事務所と東映宣伝部の協議の結果、今回はあくまでも映画の会見の為、監督・キャスト・本映画関係者のみなさまにご迷惑をかけないよう、出席を取りやめることとなりました」と、欠席理由が記されていたという。
「交際報道がされたタレントが、記者らに囲まれて自由質問を受ける“囲み取材”を取りやめたり、会見でプライベートに関する質問を禁止にしたりすることはよくありますが、会見自体を欠席するのは非常に珍しい。さらに、交際報道が欠席の理由であることを明言するとは、異例中の異例です。体調不良や仕事の都合と言い張ることもできたと思うのですが……」(芸能ライター)
この会見には、妻夫木と2005年~08年頃まで交際し、結婚目前とまで言われていた柴咲コウも出席。
「マイコが出席すれば、柴咲の前で報道陣から妻夫木との交際について、声掛けをされるのは必至。当然、メディアの目は元カノ・柴咲の表情や反応にも向けられるため、今回の欠席は、柴咲が所属する大手事務所が要請したのではとも言われています。マイコは、名前が知れるタレントは彼女くらいという小さい事務所の所属。従わないワケにはいかなかったのではないでしょうか」(同)
その説を裏付けるような、柴咲側のピリピリした対応が会見場でも見られていたという。
「会見開始前、ネットの速報で“今カノはドタキャン、元カノは出席”という内容の記事を出した媒体があったのですが、それを見た柴咲の事務所スタッフは、その記者らを呼び出して猛抗議。その怒りっぷりを見せつけられたほかの媒体は、柴咲を“妻夫木の元カノ”と書くことを自主規制したそうです」(同)
30日に公開を控える同作。初日舞台挨拶では、今カノ・元カノ揃い踏みが見られるのだろうか。