佐々木希、ジャニーズ御用達の女優に開花! 初ヒロイン決定をウラで支えた“元カレ”
佐々木希が、連ドラ初ヒロインを務めるドラマ『黒服物語』(テレビ朝日系)が10月からスタートすることが発表された。主演はSexy Zoneの中島健人で、佐々木は『必殺仕事人』『信長のシェフ』(同)『ファースト・クラス』(フジテレビ系)などに続き、またも“ジャニーズ共演”を果たすこととなった。2011年には、嵐・二宮和也との交際が伝えられ、また一時期は「演技にまったくやる気がない」というレッテルを貼られていたが、いつの間にかジャニーズ御用達の女優へと成長しつつあるようだ。
佐々木は10年末からバラエティ出演を減らし、本格的に女優へと転身。ところが「セリフを棒読み」また「台本を覚えてこない」といった声が現場から上がり、「やる気がない」とネットを中心に話題になっていた。またこうした演技面を懸念された結果か、岡田将生主演の『聖なる怪物たち』(テレビ朝日系)では「遺影だけ出演」という、異例のドラマ出演を飾ったことも。
「しかし、ここ最近、『TOKYOエアポート』(フジテレビ系)に出演した辺りから、『棒読みが多少まともになった』という意見が、業界内から聞こえてきました。近頃ではセリフを覚えないという難点も改善されつつあるようで、現場からの悪評もここ最近はあまり聞こえてきません」(芸能プロ関係者)
今回、佐々木はNO.1キャバ嬢役を担当するというが、“ダイコン女優”のイメージが定着しているのか、ネット上では「可愛いけど、演技力がなぁ」「どうして事務所は女優業をやらせるんだろう」といった厳しい意見が。しかし、当初は女優転身に積極的でなかったといわれる佐々木が、連ドラの常連女優になりつつある裏には、こんなエピソードが存在するのだという。
「実は、佐々木と二宮はまだ交流を持っており、最近になって二宮が、演技に関する思いやアドバイスを情熱的に語り、佐々木はそれに感銘を受けたそうです。演技力に定評がある二宮だけに、親しい関係である佐々木が批判されていることに、思うところがあったのかもしれませんね。実際に佐々木の現場評価が上昇したのも、このアドバイスを受けた頃からで、『ああ、二宮に影響を受けたのかもな』と関係者の間でも話題になっていました」(制作会社スタッフ)
動機はどうあれ、いまや佐々木が「ジャニーズ御用達女優」になりつつあることは事実。極秘交際の過去を持ちながら、ジャニーズサイドから“お気に入り”認定されているだけに、今後の佐々木の女優活動は順風満帆なのかもしれない。