J. Lo vsニッキー・ミナージュのデカ美尻、米ネット民が選んだのは?
ダンサーから女優に転身して大成功を収め、歌手としても評価の高いジェニファー・ロペス。米エンタメ界で最も成功を収めたラテン系セレブといわれている彼女のチャームポイントは、なんといってもお尻。他のボディパーツと比べてやや大きめだが、垂れることなく美しいラインを描いており、「見るからに美味しそう」だと欧米男性は大絶賛。女性からも、「健康的で美しくセクシー」「理想のお尻」として憧れられるようになった。
2000年代にはジェニファーの美尻を目指す女性が急増し、豊胸ならぬ豊尻手術を行う美容整形外科医も登場し、社会現象にもなった。ジェニファーのおかげで“ビッグ美尻”が評価され、今までデカい尻がコンプレックスで隠してきた女性たちが強調するような服を着たり、美容整形でデカ尻を手に入れる女性たちが増えた。お騒がせセレブのキム・カーダシアンもジェニファーを超えるビッグな尻で、世の男性たちをノックアウトしている。
ジェニファー自身は、痩せすぎでなく、肉付きのよい女性の健康美がもてはやされるようになったことを喜んでいるものの、美容整形までして尻を大きくするのはどうかと思っているとのこと。米大手タブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」は、ジェニファーはキムのデカ尻を嫌っており、「アタシのお尻は100%ナチュラルだけど、キムは整形で手に入れた作りもの」と周囲に話していると報道。今年5月、豪人気ラジオ局「2dayFM」に出演した際にも、健康的な食生活とワークアウトで美しいボディラインを維持できると主張し、「手術で引っ張り上げなくても、自分の努力次第でお尻の形は良くなる」と断言するなど、「ナチュラルな美尻とフェイクな美尻は違う」と線引きしているようだ。
そんなジェニファーが13日、Twitterでシングル「Booty」のプロモーション/カバー写真を公開した。本曲は、彼女が6月にリリースしたアルバム『A.K.A』に収録されている、ラッパーのピットブルとのコラボ曲。すでにミュージックビデオ(以下MV)の予告編もリリースされているのだが、「デッカい、デカいケツ、シェイクしちゃいな!」など大きなお尻をたたえるものとなっている。
「Booty」MV予告編のジェニファーは、数名のデカ尻ダンサーたちと尻を振りまくっており、あまり上品とはいえないのだが、今回公表したプロモーション/カバー写真は、白黒のクラシックな気品漂うもの。白と黒のパンツをお尻に食い込ませながら着用しているジェニファーを背後から写したもので、トップレスの彼女が振り向き、妖艶な表情でこちらを見ている。
この写真を見たファンは、「さすがジェニファー、最高な美尻!」と大喜び。と同時に、ネット上では、ニッキー・ミナージュが先日リリースしたニューシングル「Anaconda」の、ピンクのスポーツブラと紐パンでしゃがみ込み、振り返りながら自慢の巨尻を披露しているカバー写真と比較する声が飛び交い始めた。
TwitterやFacebookでは、45歳になっても変わらぬジェニファーの美ケツに感嘆の声が上がっており、ジェニファーの上品な写真の方が、美ケツぶりが際立つという声が多い。しかし、「どうせ修正してるんでしょ」「垂れてんじゃん」という手厳しい声も上がっている。