赤西仁、「FC会員数水増し疑惑」「窃盗容疑報道」も……復帰シングルが初日3位の好発進
赤西仁の活動再開後初のCDとなる、「Good Time」が、5日付けのオリコンデイリーランキングで第3位を獲得したことがわかった。ジャニーズ退所、さらに山下智久と関ジャニ∞・錦戸亮との「警察沙汰報道」もあり、もはや芸能活動は絶望的かと思いきや、初CDの初日売り上げは同日発売の関ジャニ∞の「ER2」、SUPER JUNIOR DONGHAE & EUNHYUK「SKELETON」に続く、2万8,697枚での第3位という結果になった。
そんな好記録の半面、独立後から「赤西のファン離れ」が盛んに話題になっていた。先日は「東京スポーツ」が、ファンクラブの会員ナンバーが偽装されていたという“疑惑”を報じている。
「ファンのネット書き込みによると、会員ナンバーが1万5,000番台の人ばかりで、1万4,000番台より下の数字の人が見当たらないといわれているそうです。そのため、会員数は水増ししているのではという疑惑が浮上しました。しかし、インディーズレーベルで宣伝費も満足に使えない現状を考えれば、このCD売り上げは驚異的な結果ではないでしょうか。特典も、AKB48のような握手券ではなく、イベント抽選券でしたし」(芸能ライター)
幸先いい再スタートを切った赤西だが、プライベートでは、妻の黒木メイサとの不仲説が取り沙汰されている。NHK大河ドラマや映画『ルパン三世』に出演するなど、好調な仕事ぶりが伝えられている黒木が赤西に愛想を尽かしていると言われているが、そんな中、6日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、「黒木が赤西をポイ捨てしない理由が存在する」と報じた。
「黒木の祖母によると、彼女の母親は米軍基地で仕事をしており、そこで海兵隊員の父親と知り合ったのだそうです。当時彼には、アメリカに2人の子どもがいて、妻と離婚してから黒木の母親と再婚。メイサは常に腹違いのきょうだいを気にかけており、また父親が早くに病死したこともあり、子どもが父親不在になることだけは絶対に避けようとしているのだとか」(同)
こうして、関係者だけでなくファンからさえ、絶望的と見られていた芸能活動や私生活も、フタを開けてみれば順調といって差し支えない状態であることが明らかになった赤西。とはいえ、自らの行動により“問題児”となっているのもまた明白なだけに、今後不祥事やトラブルで世間を騒がせないよう祈るばかりだ。