アンタッチャブル・柴田英嗣、食い違う女性問題への“示談金”と絶望的なコンビ活動
お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が、先月30日に行われたドラマ『エンドレスアフェア~終わりなき情事~』(LaLaTV)のイベントに登場し、相方・山崎弘也とのコンビ復活に含みを持たせたという。
“SNS不倫”をテーマしたイベントで、MCの柴田は「不倫は良くないと身を持って感じた。ドラマの結末は1年休業だから」と、2010年に女性問題が原因で1年休業した件を引き合いに出し、笑いを取った。マスコミの囲み取材では、休業という名の謹慎処分から約3年半がたち、山崎とのコンビ活動再開について質問が飛んだが、これに柴田は笑みを浮かべながら「そろそろですかね。でも、何とも言えないですけどね」と返答。このコメントに、柴田をよく知る人物は「コンビ再開は100%あり得ない」と話す。
「山崎はとっくに柴田に見切りをつけています。なんせコンビ絶頂期の柴田の天狗ぶりはひどくて、現場に遅刻しても謝罪の言葉はなし。表になっていないだけで、女性トラブルも多く、山崎が1度『いい加減にしろよ』と注意したが、まったく聞く耳を持たなかった。その矢先に例の女性スキャンダルが起きた。その時、山崎の心は完全に離れたのです」
また、女性問題への発言も一貫していないようだ。柴田は2日、『ウラマヨ!地獄を見た男たち!~絶対はい上がったんねんSP~』(関西テレビ)に出演し、1年間謹慎していた理由について「浮気」と明言。浮気相手との問題がこじれ、活動休止に至ったが、最終的に「示談金なしで和解した」と語っていた。
だが、柴田は12年5月のTBS系『サンデー・ジャポン』の中で、女性に示談金を支払ったことを認めている。舞台裏を知る人物も、
「女性スキャンダルの全容は言えないが、話し合って円満和解するようなものではない。確実に金銭が発生するレベル。当初、事務所側は解雇の方針だったが、柴田が土下座してようやく首の皮一枚つながった」
と話す。トークの切れはお笑い界でも1、2を争うという柴田だが、山崎とコンビを復活し、再び売れっ子として前線に立つことは難しそうだ。