ネットの反韓もどこ吹く風!? 関根麻里、Kと結婚報道に「話題作りに必死」の業界評
関根麻里と韓国人アーティストのKが結婚すると、30日付のスポーツ各紙が報じた。各紙とも微妙に情報がズレているものの、8月中に入籍し、Kは今後日本での活動を中心とすることもあって国内で挙式を行うという。また関根は、レギュラー出演する朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)を9月いっぱいで卒業予定だという。
両者の交際は、2012年末に一部スポーツ紙で報じられた。当時からネット上では“反韓”の動きが出ており、2人の交際や結婚には、いい意味でも悪い意味でも注目が集まっていた。
「しかしKは韓国ではそれほど人気がなく、むしろ日本のファンが圧倒的という珍しいパターンで、交際についても、そこまで批判が出ることはありませんでした。今回の報道でも、ネット上には『Kはいい韓国人』『親日だしアリじゃない?』と、祝福の声も出ています。しかし『国籍欲しさの婿入り?』と、邪推する向きもやはりあるようですが」(芸能ライター)
一時期は“韓国”というワードだけで拒否反応を示す層も存在したが、両者の交際は順調に続いていたようだ。しかしKの事務所側としては、一連の報道から結婚に至る道程も、話題作りの一環であったという。
「交際の第一報もスポーツ紙によるもので、これは完全にK所属の大手芸能プロダクションからのリークと見られていましたが、今回も同様です。各紙とも『関係者』や『2人をよく知る知人』が登場し、全文がほぼほぼ断定口調。さらにスポーツ紙の中でも、Kの事務所と関係が悪い『日刊スポーツ』だけ結婚情報が掲載されていないことも、Kサイドのリークということを裏付けています。また『サンケイスポーツ』には、8月からスタートするKのツアーも宣伝されているだけに、こうして大きく結婚を取り上げてもらうことにより、国内での知名度や人気の獲得につなげたいのでしょう」(週刊誌記者)
帯番組の仕事は降板するという関根だが、「交際報道で悪いイメージが付いたということもないし、今後は主婦・ママタレという道で活動を続けるのでしょう」(前出・ライター)というが、まずは正式発表を待ちたい。