ブリトニー・スピアーズ、脂肪吸引のパンフレットを持っている姿を撮られる!
2000年代前半、「純情だけどセクシーなアイドル」として人気を博したブリトニー・スピアーズ。天使のような愛らしい顔で処女宣言までした彼女だったが、初恋のジャスティン・ティンバーレイクと破局してから自暴自棄になり、04年にチャラ男を絵に描いたようなバックダンサーと衝動的にゴールイン。大好物のジャンクフードばかりを食べる堕落した食生活を送るようになり、立て続けに妊娠・出産したせいで体重が大幅に増加。その後、離婚調停のストレスで躁うつ病を発症し、向精神薬のせいか体重が増えただけでなく体形も変わってしまった。
本業では、08年に発売したアルバム『サーカス』でポップスの女王に返り咲いたものの、私生活では、セクハラ訴訟、不当解雇訴訟、復活を支えてくれたマネジャーとの婚約破棄など、相変わらずトラブル続き。ストレスから食べてしまうのか、いつまでたっても体重をすっきり落とせずにいた。1,500万ドル(約15億円)の報酬で審査員に就任した人気オーディション番組『Xファクター』では、「スニッカーズ12本、24缶入りのダイエットコーラ6ケース、ドリトス10袋」などを控え室に用意するよう要求したと報道。昨年8月にはブリトニーの成年後見人を務める実父が裁判所に提出した財務状況の定期報告書から、「1年間に700万ドル(約7億円)を買い物と外食に費やした」「外食したのは、サブウェイ、ドミノ・ピザ、マクドナルド、スターバックスなど」だったと判明し、あまりの暴食にファンの度肝を抜いた。
そんな彼女だが、2年間ラスベガスのホテルで定期コンサートを行うという契約を結んでからは、セクシーな衣装で激しいダンスを踊るため、本気で肉体改造を目指すように。コンサートに先駆けてリリースした新曲「ワーク・ビッチ」のミュージックビデオでは見事に引き締まったボディをお披露目したのだが、すぐに映像修正されていたようだという疑惑が浮上。昨年12月にスタートした定期コンサートでも、「思ったほど痩せてない」「ブリはあまり踊らず、ステージを徘徊してるだけ」「それよりも口パクの方が気になる」と批判的な声が多く上がった。
そんなバッシングにストレスを感じるのか、今年6月に米大手タブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」が、ブリトニーはラスベガス公演開始時から13キロ激太りしてしまったとスクープ。「太ももとおなかにはひどい肉割れができており、セルライトを隠すために、ステージでは肌色のキラキラしたボディスーツを着ている」「ジムなんてまったく行っていない。ファストフードばかり食べており、体重が急増してしまった」と伝え、とファンを落胆させた。
9月に発売開始するセクシーランジェリーブランド「The Intimate Britney Spears」の宣伝写真が先日公開され、かなり引き締まったボディを披露したブリトニー。しかし、全体的にぼかしがかかっており、修正済みであろうことは間違いなく、ネット上には「もう騙されない」という声が多数上がった。このようにダイエットを挫折しまくっているブリトニーだが、このたび、一発逆転できるような素晴らしい脂肪除去法に出会ったと報じられた。