篠田麻里子ブランド「ricori」閉店の舞台裏! ずさんな運営と“金子賢”との謎のつながり
AKB48・篠田麻里子が、プロデューサー兼デザイナーを務めるファッションブランド「ricori」の東京・大阪・福岡の全店が、閉店していたことが明らかになった。ricoriのオフィシャルブログとTwitterアカウントが16日に「誠に突然ではございますが、2014年7月15日付けをもちまして、ricoriは全店閉店致しました」と、事後報告となる形で発表。また16日午後4時現在、オフィシャルサイトは「システムメンテンナンス中」という表示が出ているのみとなっている。
13年2月に1号店がオープンした同ブランドだが、俳優である金子賢との“不可解”なコラボや、オープンからわずか半年で大阪・心斎橋店が閉店したことが話題に。その際には閉店を知らず、店舗を訪れてしまったファンもいたことから、「運営会社にまったくやる気が見受けられない」(芸能プロ関係者)という厳しい声もあったが、最後の最後までこのやる気のなさは改善されなかったようだ。
スタート時、篠田は記者会見で「大島優子や板野友美からも好評を得た」と大々的に宣伝。しかしネット上では「普段使いできない」「通販サイトの方が安いだけマシ」といった声のほか、「女性向けブランドのはずなのになぜメンズアイテムが?」と、実はオタクファン狙いという“ダブルスタンダード”への批判も出ていた。
「さらに問題視されたのが、金子賢との“公にならない”関わりです。金子はかねてからブログでアパレル関係の仕事をしているとつづり、名前こそ出さなかったものの『お披露目会』としてアップした写真が、ricoriの内装とまったく同じだったことから、両者の関連性は確実視とされていました。さらにあるブランド関係者が、ricoriについて『ブランドの影の功労者は金子賢ちゃん』と書いたことも話題になっています」(芸能ライター)
しかしその後も、ricoriと金子の関係が明かされることはなかった。金子ほどの有名俳優であれば、公にしてもなんら不思議ではないはずが――。
「数社が取材に動くも、ハッキリとした関係性は不明のまま。一度格闘家に転向し、その頃から関東連合との関係をうわさされる金子だけに、篠田側としても名前を出してほしくなかったのかもしれません」(同)
なお、篠田は16日午後12時頃にInstagramで「夏だね 今からワクワクするところに」と絵文字付きで写真を投稿。ファンからは「ricori 殘念」「ricoriどうしたんですか?」などとコメントが寄せられているが、本人からのコメントはない状態。今後、次に新たな事業を開始するにしても、こうした“事後報告”だけは改善してほしいものだ。