「おめでたい話題なのに」小栗旬、山田優の妊娠質問に“素っ気なし”でマスコミ緊迫!
小栗旬が5日、東京・池袋の東京芸術劇場で主演舞台『カッコーの巣の上で』の初日開幕前に、記者会見を行った。妻の山田優が第一子の妊娠を発表してから、初めての公の場となり、喜びのコメントが聞けると思われたが「小栗は終始、素っ気ない対応だった」(ワイドショー関係者)という。
本番直前の小栗に配慮してか、「会見は、客席に座った記者やリポーターが舞台上の俳優陣にマイクを通して質問するスタイル。結構な距離もあるし、宣伝側からは事前に『質問は舞台に関することだけで』と釘が刺され、祝福ムードも皆無だった」(同)という。
それでも報道陣から、「子を授かったことで変化はあるか」と聞かれると、「自分の中では特にない。自分を見てくれた方が変化を感じるなら、何か変わったのかもしれない」と淡々。子どもの性別などについての質問も飛んだが、舞台の宣伝側がさえぎって小栗は答えず、「おめでたい話題なのに……と、あまりいい印象は持てませんでした」(同)という報道陣は少なくなかったようだ。
「山田も、ブログや『ぴったんこカン★カン』(TBS系)、モデルを務めるファッション誌『GINGER』(幻冬舎)などで、妊娠について赤裸々に語っているのに、何度か登場している記者会見の場では、一度も口を開いていません。結婚前も後も小栗の不貞が度々報じられただけあり、この夫婦の芸能マスコミ嫌いは根が深いのかもしれませんね」(芸能ライター)
しかし、そんな小栗をフォローしたのが、共演の先輩俳優・吉田鋼太郎だったという。
「吉田は小栗を『今回は当たり役。一回り大きくなっている。個人的にもおすすめ』と大絶賛したんです。実は2人は04年、蜷川幸雄演出の舞台『お気に召すまま』で初共演して以来、世代を超えて大の仲良し。ともに酒・女好きで気が合い、合コンにも一緒に参加する仲だといいます」(演劇ライター)
吉田が絶賛する「何か変わったのかもしれない」小栗については、舞台本番で確かめるしかないようだ。