また隠し子!? ビヨンセ父が娘の親友に手を出し、裁判に発展
実は隠し子騒動以前から、ビヨンセとマシューの関係はよくなかったとも伝えられている。昨年5月にはビヨンセの母方のおじが、米ゴシップ芸能サイト「Celebuzz」の独占インタビューに応じ、「ビヨンセは有名人になんかなりたくなかった。普通の子どもでいたかったんだ」「でも無理やり歌わされるようになったんだ。子ども時代を奪われてしまったんだよ。そのことについてビヨンセは父親のせいだと怒っていたね」と暴露。「マシューをマネジャー職から解雇したことには驚かなかったよ。だって特に何もしないくせに、彼女の収入の20%を手に入れていたんだから。マシューは自分が金持ちになるために、ビヨンセを金持ちにさせたのよ」「ビヨンセが結婚した時はホッとしたね。これでやっとマシューの支配下から逃れられるって。奴は本当にコントロール・フリークだからね」と述べ、ビヨンセとマシューが長年問題を抱えていたことを明かした。ちなみに、このおじは、「ビヨンセはジェイのことを別に好きじゃなかったけれど、愛してくれるし、よくしてくれるから受け入れた」とも発言し、ファンに衝撃を与えた。
その2カ月後。芸能ゴシップサイト「HollywoodStreetKing.com」が、ヒューストン在住の売人の話として、「マシューはいつだって女ったらしで、ドラッグにハマっていた」と報道。売人いわく、「奴はヒューストンやマイアミのストリップクラブで、ダンサーの体にコカインを載せてそのまま鼻から吸い込むってことをよくやってる。有名だよ」とのこと。「(隠し子を産んだ)アレクサンドラは、マシューが彼女にプレゼントした物の写真を撮り、ティナに送りつけていた。ファラ・フランクリンがデスチャから解雇されたのも、マシューとセックスしてたからなんだよ」とも暴露した。ちなみに、ファラはミシェルと同時期の00年にデスチャ入りしたものの、遅刻や欠勤が多いため、すぐに解雇されたということになっている。
米ゴシップ芸能サイト「The Hollywood Gossip」は、今回マシューに対して養育費訴訟を起こしたタコイヤはソランジュの元親友で、ソランジュを通してマシューは彼女と知り合い、浮気するようになったと報道。ソランジュは父と親友がセックスしていることなど知る由もなかったそうで、後ろめたく感じるようになったタコイヤがソランジュと疎遠になったようである。
マシューの2度目の隠し子騒動に、ネット上では「特に驚かない」「あんな年で、なんで避妊しなかったのかが不思議だけど、一度あることは二度あるだろうし」「アホらしい」と、あきれ果てる声が飛び交っている。ほかにも、「ビヨンセは父親そっくりの浮気男と結婚したわけか」「ジェイはマシューそっくり。父親に似た男と結婚するというのは本当なんだ」と、ビヨンセに同情する声も上がっている。自分の結婚生活も危ういのに、異母妹ができたかもしれないビヨンセの気持ちを思うと、気の毒で仕方ないという声も出ている。