「メンヘラ演出サムイ」川本真琴、“別人化”よりも深刻なTwitterの「殺す」発言
1997年にリリースしたシングル「1/2」などが大ヒットしたシンガーソングライター ・川本真琴が、7月4日放送の『僕らの音楽』(フジテレビ系)に出演した。13年ぶりに地上波のテレビ番組に登場した川本の姿に、ネット上では「別人かと思った」と、驚きの声が上がっている。
「僕らのGiRL POP」と題したこの日の番組では、川本が森高千里、きゃりーぱみゅぱみゅら数名の女性アーティストと共にガールズトークを展開。デビュー当時はショートカットでボーイッシュな印象だったが、『僕らの音楽』ではボブカットで大人の雰囲気に変貌していた。
「川本は現在40歳。番組を見たネットユーザーからは、川本の変わりように『誰かわからなかった』『こんな顔だったっけ?』という声や、ドラマ『北の国から』(フジテレビ系)などで知られる女優・中嶋朋子に似ているというコメントも上がっていました。90年代後半、テレビによく出ていた時期の川本の記憶が強く残っているという人も多かったのでしょう」(芸能ライター)
久しぶりに登場したテレビ番組では、「別人になった」と言われてしまった川本。それ以前には、神聖かまってちゃんの「フロントメモリー」でメインボーカルを務めたことでも話題になっていた。発売に先立ち、3月26日には神聖かまってちゃんが東京・恵比寿のLIQUIDROOMで開催したワンマンライブにサプライズ出演していたが……
「ステージに登場した川本は片目を包帯で覆っており、服装も赤のミニワンピースにクマのぬいぐるみバック、神主の大幣(おおぬさ)を持つなど、独特な出で立ちでした。YouTubeのコメント欄には『メンヘラ演出サムい』『鳥居みゆきかと思った』と、否定的な感想も出ていました。また川本は、今月6日に自身のTwitterで、歌手の大森靖子のとあるツイートを受けて『わたしも2ヶ月前に結婚申し込みました』と衝撃の告白をし、『既読スルーされています。殺す』と、LINEの返信を無視されていることを明かしました。200以上もリツートされていることで、我に返ったのか、『うそうそ、殺しはしないよ笑』と訂正しましたが、ネットユーザーは『関わりたくないタイプ』『再ブレイクの話題作り?』と、呆れ気味の反応です」(同)
『僕らの音楽』では、ギターを手に1996年のデビューシングル「愛の才能」を披露し、容姿の変化とは別に歌声は「変わっていない」という好評価も見受けられた。中川翔子が初めて買ったCDは川本の「1/2」だと告白し、中川がコラボレーションを熱望すると、川本は「いいですね」と返答。8月13日放送の『FNSうたの夏まつり』(同)で、2人のコラボレーションが実現することも番組内で発表された。久しぶりの大舞台で年齢を感じさせないパフォーマンスを披露してくれるのか、当日の放送にも注目が集まる。