Kis−My−Ft2はK−POPのパクり!? EXOファンから「曲名、衣装パクり」の指摘で論争
7月2日にオリジナル3rdアルバム『Kis−My−Journey』をリリ−スするKis−My−Ft2。先日、発売に先駆けてアルバム収録曲のミュ−ジックビデオが解禁されたが、公開されたメンバ−のビジュアルをめぐり、一部のK−POPファンから批判が相次いでいる。5月には「黒マスク」のル−ツがK−POPア−ティストか、玉森裕太かと、双方のファン同士の間で議論が交わされていたが(既報)、今回はキスマイの衣装や楽曲がSMエンターテインメントの11人組ユニット・EXOと「酷似している」との指摘が上がっているのだ。
問題になっているのは、キスマイが出演しているDHC「薬用アクネコントロールシリーズ」のCMソングにもなっている「3.6.5」という楽曲。キスマイはこの曲のMV内でバンダナをスカートのように腰に巻いた姿で登場しているのだが、6月下旬に情報番組などでMVが公開されると、Twitterを中心にEXOファンから「パクリだ」と、話題になった。
「EXOが昨夏にリリースした『The 1st Album XOXO』に同名の『3.6.5』という曲が入っていることや、また昨年からステージ衣装にしていたバンダナの腰巻きファッションが被っていることで、『キスマイ、EXOを意識してんの?』『EXOには勝てないけどね』などと、騒がれています。また、同じ格好をしているキスマイの方は脚が短く見えるとして『EXOの方が似合ってる』と、容姿の批判まで一部で上がっています」(ジャニーズに詳しい記者)
前回の「黒マスクのル−ツ」騒動では、とある番組で黒マスクブ−ムの火付け役がキスマイの玉森だと紹介されたことに、K−POPファンから怒りの声が続出。双方の言い分は平行線のまま議論は沈静化したが、またしてもK−POPア−ティストとキスマイに関するファン間の論争が勃発してしまった。
「どちらかといえば、K−POPファンが過剰に反応し、キスマイに噛み付いている印象です。キスマイとEXOの衣装については比較画像が出回っており、確かにEXOの衣装と似ています。ただ、ジャニ−ズではJr.時代からスカートのように見える腰巻き衣装を着ることが多いですし、今回のバンダナスカートもスタッフが用意したものでしょう。同様の衣装はHey! Say!JUMP・伊野尾慧も5月のド−ム公演で着てましたし、同時期にはジャニ−ズWEST・神山智洋も公演で着用していました。その2人は叩かれずにキスマイだけが標的にされるとは、なにかとK−POPと比較・敵視されやすい存在のようですね」(同)
メンバーがMV内で着用しているという「MYE−DO’(マイ・ドゥ)」のバンダナスカートは、ファッション通販サイトで、玉森、北山宏光、藤ヶ谷太輔の着用した赤バーションが「在庫なし」となっているほか、残りの4人が着けている黒も売り切れ状態となっている。一般的にもブレイクが予測されるバンダナスカートだが、流行が本格化した際には、再びブームの火付け役に関する論争が起こってしまうのだろうか?