レオとのイチャイチャ写真が引き金!? 米人気モデルの夫が拳銃自殺
しかし、「友好的に離婚手続きを進めていた」と思っていたのはケイティだけだったようで、アンドリューの友人たちは、彼がかなり苦しんでいたと口々に発言。米ニュースサイト「IBTimes」は、「アンドリューは、ケイティがあちらこちらを飛び回り、セレブたちと仲良くすることを恥ずかしいと思っていた」「(今回のレオナルドとの)写真は、彼に大きな衝撃を与えた」という友人の話を紹介。
英タブロイド紙「デイリーメール」の取材に応じたアンドリューの友人は、「ケイティはアンドリューにとって高嶺の花だった。彼女はとても美しく、カリスマ性もあり愛想もよく、アンドリューが手に負える女性じゃなかった。彼が描くような結婚生活は、彼女とはムリだったのに、それでも夢を見てしまったんだ」「アンドリューはケイティが求めるものはなんでも与えていた。彼女のキャリアのためにと、自由も好きなだけ与えていた」「でも、有名俳優が彼女の携帯に電話をかけてきているのを知り、もうダメだと思うようになったんだ」と説明。ケイティのことは愛しているが、自分が望んでいた平凡な結婚生活は送れないという現実に落ち込むようになり、「今年に入ってからアンドリューは変わってしまった」そうで、「働く時間を増やし、社交の時間を減らすようになった。ビジネスに投資する金額を増やしたかと思えば、チャリティに長時間を費やしたり。そして、どんどん落ち込んでいったんだ」と明かした。
その後、「TMZ」は、アンドリューは2年前に「無気力と性欲減退」でクリニックを訪れ、性欲改善のためヒト成長ホルモンが処方されたが、そううつのような症状に悩まされるようになり、1年前にホルモン摂取をきっぱりと止めたと伝え、これがひどいうつを引き起こす原因になったと報道。記事には、アンドリューの友人の、「(レオナルドとの)写真にアンドリューは大きなショックを受けていた」という言葉も紹介されていた。
離婚はアンドリューの方から申請されており、「性格の不一致」を理由に4月9日に裁判所に提出。アンドリューが結婚生活をあきらめ、離婚を決意したものとみられている。
離婚を申請した直後、両親に「拳銃自殺か、車の一酸化炭素中毒で死にたい」と明かしていたなど、自殺願望は強かったと伝えられているアンドリュー。心配して警察にまで通報した母親から説得されたり、話を聞いてくれる良き友たちに支えられ、最近は元気そうに振る舞っていたというが、ケイティとレオナルドのパパラッチ写真が出回ってから、またうつがひどくなったようだという説もある。
Twitterやインスタグラムに、セレブとの写真を大量に掲載していたケイティだが、アンドリューの死後たちまち炎上したため、今は非公開に。レオナルドは面倒なことに巻き込まれたくないのか、これまで以上にパパラッチに気づかれないようにコソコソ行動していると報道されている。ニューヨークのクラブで、女性ファンから「誕生日だからツーショット写真を撮ってほしい」とアプローチされた時も、「今夜はダメだ」と冷たく対応しており、神経質なまでに“写真”に敏感になっているようである。