つちやかおり、フックンを裏切る気満々? 離婚会見の笑顔に隠されたコワ~イ本音
5月1日発売の「週刊新潮」(新潮社)を発端として、ワイドショーを賑わせた元シブがき隊・布川敏和とつちやかおりの離婚劇が、ついに決着した。6月23日につちやが離婚届を提出し、それぞれ別々に記者会見を開き、慰謝料は発生しなかったこと、中学生の次女はつちやが親権を持ち、養育費を布川が支払うことが明かされた。両者とも前向きな再出発をブログで報告しているが、関係者間ではつちやに対する“違和感”が浮上しているようだ。
「普通、浮気された側が離婚の主導権を握るはずなのに、今回に限っては、割烹店店主との不倫が報じられたつちやが主導権を握っていたようですね。布川は最後まで『離婚はしたくない』というスタンスを貫いていましたし。それだけつちやが、『早急に離婚したい』という強い意思を持っていたということでしょう」(広告代理店関係者)
しかし、もともと夫婦に亀裂が走ったのは、布川の度重なる浮気グセが原因と伝えられてきた。昨年6月、布川が乗車したタクシーが事故を起こし、その際に不倫相手の女性が同乗していたという話も出ていたが……
「この件についてつちやは、昨年7月放送の『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)で『なにも説明を求めていない』としており、その時点では明確な離婚の意思はなかったと思われます。しかしその後、割烹店店主と出会って急速に離婚を意識しだしたのでしょう。なんでも当初から、再婚を視野に入れるほどだったそうですよ。つちやは自身の不倫が公になったことで、結果的に早期離婚を実現させた。つまり不倫関係が報道されるのは、つちやにとって望むところだった、というわけです」
布川は会見で、つちやの今後について「(不倫相手の男性を)家に入れるのもダメ。そういうことになれば、僕が次女を引き取る」としていたが、布川もつちやのこうした“思惑”に、ある程度気付いていたのだろう。
「夫を捨ててまで不倫相手と添い遂げたかったつちやだけに、この約束もあっさりと反故されてしまう可能性も。つちやは最初から布川を裏切る気満々だったようなので、再婚禁止期間の半年が過ぎた途端、籍を入れてしまう心持ちなのかも。ただ、肝心の割烹店店主は、一部週刊誌の直撃に対し、つちやとの関係を否定していますから、これからつちやがあらためて彼を口説くのではないでしょうか」(同)
離婚後の会見でつちやは、不倫相手に対して「(恋愛関係には)これからそうなっていくかも」「再スタートという形で頑張ります」などとはしゃぐ始末で、ネットでは「キレイ事ばっかり」「離婚をネタに表舞台に出てこないでほしい」など、非難轟々の有り様だ。
「不倫相手とすぐさま一緒になってしまえば、つちやが今後順調に芸能生活を送れるとも考えにくい。自動車事故の一件もあったし、もはや完全にタレントの肩書は捨てて、彼と添い遂げたかったということでしょう」(芸能ライター)
こうして23年の夫婦生活に終止符を打ったつちやだが、布川を含め家族たちは彼女の行動を、一体どう感じているのだろうか。