交通費・宿泊費の自己負担をナチュラルに強要してくる、海外挙式の恐ろしさ
どうやら、従兄弟とその婚約者は結婚まで遠距離別居だったため、彼女はマリッジブルーと鬱発症。さらに従兄弟は婚約者に対してマメに連絡をしておらず、彼女は従兄弟に対する不信感が募り、結婚を取りやめ。しかし従兄弟の母(投稿者から見たら義母の姉)は占いにはまって多額の寄付をしたりするタイプの人間な上、性格も悪いので、彼女が直接の原因だったのでは? と投稿者は推測します。
もし結婚しても婚約者は絶対に不幸になっただろうし、投稿者一家も行きたくない海外旅行に参加するハメになったので、「婚約破棄の決断は素晴らしい!」と、エールを送る投稿者でした。
<金持ちなら交通費ぐらい出して!>
***** 私は見た!! 不幸な結婚式 30 *****
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/sousai/1174060764/
投稿者にお金持ちの友人がいます。彼女から結婚式の招待状が届きますが、会場はドバイ。招待状には旅行代理店の担当と電話番号が書かれており、「予算に合わせてホテルとか飛行機を選んでくれるから安心して!」との一言。もちろん、欠席に○をつけて返送した投稿者でした。
その後、彼女のお手伝いさん経由で、「2人で40万円かかる旅行プラン」が送られてきます。また、「二次会をやるので来てね!」とも。果たして出席者がいるのか、他人事ながら不安になる投稿者でした。
■招待者選びの煩わしさを軽減してくれる「海外挙式」
私は長年「なぜ人は、海外挙式をするんだろう?」と不思議に思っていました。というか、「やはり新郎新婦のワガママ? 迷惑だな~」とすら感じていました。確かにそういう場合もあるのですが、もっと実利的な理由で海外挙式を選んでいる人もいるようです。それは「海外で結婚式をやる場合、親族・関係者を必要最低限の人しか呼ばなくて済む。つまり、職場の同僚や知人を招待しなくてよい」ということでした。
2ちゃんねるを見てみると、銀行員や学校の先生、警察・消防・自衛隊といった職種の人たちは、結婚式ではじける人が多いと評判です。仲間内だけならまだしも、親族がいる中で、裸踊りの余興をされたらたまりません。しかし、結婚式に呼ばないと、いろいろと職場の人間関係に不都合が……。そんな時こそ「海外挙式」なのです。
もしかしたら、高橋愛も「芸能界の招待者選びが大変」といった理由で、ハワイで挙式をあげたのかもしれませんね。