海外
その遺族もトラブルメイカー?

ミック・ジャガーが恋人の自殺から2カ月半で美女をお持ち帰りし、恋人の姉が激怒!

2014/06/11 18:30

 しかし、このことを知ったローレンの姉ジャン・シェーンは大激怒。英日曜新聞「Sunday People」の取材に応じ、「ミックは一体何を考え、何を感じているのか。本当に不思議になるわ。ミックの娘は、彼がうちの妹を亡くしたことから立ち直れず、嘆き悲しんでいるって言っているけど、どうかしらね」と噛み付くようにコメント。「今回の写真を見ると、ミックが変わることはないんだってよくわかるわ」と吐き捨てるように言い、女ぐせの悪いミックのせいでローレンは自殺したのだとほのめかした。

 ジャンは続けて、「とりあえず妹は今、幸せだと思うわ。母と父と一緒に天国にいるし、もう傷つくこともないのだし。ローレンは両親と一緒にいる時が一番幸せだったしね」「ローレンは最後まで父の死を受け止められずにいた。今、天国で一緒になって、この世では得られなかった平穏を得ているはずよ」と言い、ローレンにとってミックよりも家族が一番だったと主張した。

 ミックの関係者はこのジャンの発言に対抗するかのように、「愛する人を失った悲しみを、酒に溺れることで癒やす男がいるように、ミックは女に溺れることで癒やそうとしているんだ」と説明。「昔からの方法なんだよ。70代になってはいるけれど、これが彼のやり方なんだ。悪い時も良い時も、ミックの女性に対する愛は変わることのないものなのさ。セックスは彼にとって、喪失感を埋め適応するために必要なものなんだ」と同紙に明かした。英タブロイド紙「Mirror」も、「もちろん彼は悲しみに暮れているよ。でも、ミックはどんなことがあっても人生を愛し、女性を愛す男なんだよ」という消息筋の話を紹介した。

 ネット上では、「ミックなんだからいいじゃないか」「ローレンはミックが病的なまでにプレイボーイだということは知っていたはず。ミックは、遊びと本気をきちんと分けており、ローレンのことは本気で特別に扱ってきたのだから、彼の女ぐせが原因で自殺はありえない」「ミックの人生だからいいじゃないか」とミックをかばう声が多く上がっている。

 実はローレン、4歳年上の姉であるジャンとはあまり仲良くなく、2008年以降は連絡を取り合うことすらしていなかった。ローレンの死後、ジャンはメディアに頻繁に登場するようになり、葬儀を執り行う場所や埋葬する場所でミックと揉めたり、遺産が全てミックに行くことに不満を漏らしてはタブロイドを賑わせていた。ミックはジャンに関してなにも言わないが、ローレンは養女であるため、血がつながっていない姉となんらかの確執があったのではないかともみられている。

 ジャンは、6年前から妹と疎遠になっていたのも、自殺したのも、遺産を残してくれなかったのも、全てミックのせいだと思い込んでおり、これからも事あるごとに彼を批難するとみられている。ミックが女遊びするのは、精神的に大きなショックを受け、食事が喉を通らなくなった人が、再び食べられるようになるのと同じことなのだろう。ひ孫も誕生し、精神的に立ち直ってきたミックだが、まだしばらくジャンには悩まされそうだ。

最終更新:2014/06/11 18:42
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