お悩み募集中! あの歌舞伎役者・市川左團次さんが、あなたの相談にズバリ回答します!
仕事・恋愛・結婚・趣味・お金……人生で起こるさまざまな出来事にまつわる悩みを、歌舞伎はもちろんバラエティ番組『アウト×デラックス』(フジテレビ)などでも人気の、酸いも甘いも噛み分けたダンディーな歌舞伎役者・市川左團次さんに相談してみませんか?
ご応募いただいたお悩みは、編集部と市川左團次さんで選考のうえ、採用いたします。これらのお悩みには、これからサイゾーから出版される予定の市川左團次さんの書籍や書籍関連のウェブサイトのなかで回答します。
市川左團次(いちかわ・さだんじ)さんプロフィール
歌舞伎役者。1940年11月12日生まれ。本名は荒川欣也。生後2、3カ月で三代目市川左團次に実子として引き取られ、五代目市川男寅として、戦後に歌舞伎の上演が復活した1947年、6歳で初舞台を踏む。吉祥寺の明星小学校から九段の暁星学園に編入。中学・高校のときにはプロ野球選手や競輪選手になりたかったが、歌舞伎役者にしたい父の巧妙な策略にはまり、諦めることに。62年に五代目市川男女蔵を襲名。69年に父、三代目市川左團次を肝臓ガンで亡くし、79年に四代目市川左團次を襲名した。一方、私生活では22歳で結婚し、7年後に長男(六代目市川男女蔵)が生まれるがその後、離婚。2006年に25歳下の女性と再婚した。趣味はゴルフ・麻雀など。2011年春の叙勲で、旭日双光章を受章。6月末 自叙伝エッセイ、電子書籍にて小学舘より発売予定。5月7日より、写真とともに日々を綴る公式ブログも始めた。
(C)ロイヤル21
「私は、知っている方はよく知っている、知らない人は全く知らない、市川左團次という歌舞伎役者です。歌舞伎を観られる方は、ごく少数とは思いますし、携わっている私自身が『こんなつまらない物を』と思っておりますが、まぁ、夏は涼しく冬は良く寝られる場所と思って一度、ご来場を。お待ちしております」 (ブログの自己紹介より)
●坂上忍さん曰く「とことん甘えてみたくなる」男
中学生のころから三味線やお囃子をお師匠さんのところに通って習っていたという左團次さんは、どんなにお師匠さんに怒られても、怒られるのが当たり前と思っていたから平気だったといいます。歌舞伎も怒り上手・ほめ上手な方々に教わってきたので、人の言うことは素直に聞けるのだそうです。
また、俳優の坂上忍さんは、ブログで左團次さんのことを、約束をすっぽかしても、居留守をつかっても、駄々をこねても、「受け入れてくださる方」と書いています。だから「とことん甘えてみたくなる」「男が惚れられる先輩」だと。
怒られても怒らず、何事も受け入れ、これまでの人生のみならず、舞台の上でもさまざまな人の人生を生きてきた市川左團次さんという先輩に相談したい、あなたのお悩みを募集しています。
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