ジェニファー・ロペス、トランスセクシュアルのモデルと浮気したBFに大激怒
しかし、ニックはあくまで強気で、今週に入り、「キャスパーは、ソフィーだけでなく、別のトランスセクシュアル・モデルとも不適切な関係を結んだ。2人はマイアミで出会い、キャスパーは彼女がトランスセクシュアルだと知った上でセックスをした」と報道。「近いうちに詳しい情報を伝える」と含みを持たせた。
米ゴシップ芸能サイト「RadarOnline」は、キャスパーがトランスセクシュアルたちと浮気していること知ったジェニファーが激怒し、彼を残して1人でニューヨークに飛んだと報じ、消息筋の「ジェニファーは、また彼のせいで恥をかいてしまった」「だから今回、ニューヨークには同行させなかったんだ」という証言を紹介した。消息筋は、最近2人の仲はよくなかったとも明かしており、「ドバイでのショーの後、キャスパーはクリエイティブ・ディレクターをクビにされてしまった」「キャスパーはジェニファーのカバナ・ボーイに降格されてしまい、2人の関係はどんどん悪くなっていった」と説明。そんな中、この浮気騒動が流れ、一気に破局に向かって進みだしたのだと伝えた。
カバナ・ボーイとは、ビーチやプールサイドでくつろいでいる客に飲み物などを持ってくる、細マッチョなイケメンたちのことを指す。ジェニファーにとってキャスパーは見栄えのするアクセサリーという存在価値しかなかったということなのだが、今回のトランセクシュアルたちとの浮気騒動で、カバナ・ボーイとしての価値すらなくなってしまったというのだ。
ジェニファーは今月12日からブラジルで開催される『FIFAワールドカップ2014』の公式ソング「We Are One (Ole Ola)」を歌っており、サッカーが大好きなキャスパーはジェニファーと一緒にワールドカップを観戦することを楽しみにしていた。しかし、「RadarOnline」によると、キャスパーが落ち込みながら友人たちに「ブラジルには行かないことになった」と打ち明けたそう。ジェニファーは今後、キャスパーを同行させずに、どんどん単独で行動する方向でいくつもりだとも伝えた。
キャスパーはこれまでにも実はゲイだと伝えられたことがあり、2012年には、「ジェニファーと交際を始めてからも、ボーイフレンドとの関係を続けている。ジェニファーがキャスパーに与えている小遣いも、ボーイフレンドの手に渡っている」と報じられた。キャスパーとジェニファーは、この報道に対して、「ゲイじゃない」と否定したが、キャスパーが男好きだという説は根強く流れ続けていた。今回、キャスパーと浮気したというトランスセクシュアル・モデルは、関係を暴露する気まんまんとのこと。本当ならば、キャスパーにとって大ピンチということになる。
今年10月に、人生初の自叙伝を出版することを発表したばかりのジェニファー。発売される頃には、危機を乗り越え、キャスパーと再び情熱の炎をたぎらせているか、それとも過去の男として自叙伝に書き込まれてしまっているのだろうか。