業界関係者が語る「サウナ・銭湯で目撃した、芸能人“赤裸々”エピソード」
2012年4月、サウナ通で知られるTOKIO・松岡昌宏がサウナで脱水症状を起こしてしまい、救急搬送されるという騒動が発生した。その後は一部報道で「偶然居合わせた吉川晃司が介抱した」ということも判明し、当時は大々的に報じられたものだった。近年では、若者の利用が少なくなったといわれるサウナや銭湯だが、実は芸能人の愛好家は意外と多いようだ。サウナ好きの業界関係者が証言する。
「同じくジャニーズだと、関ジャニ∞の横山裕くんをテレビ局近くのサウナでよく見ますよ。1人で来ているようですが、業界人風の男性に礼儀正しく挨拶していたこともありました。場所が場所だけに芸能人が多い店ですが、一般人もいる場所によく1人で来るもんだと、ちょっと感心してしまいました」(広告代理店関係者)
松岡のサウナ好きはファンの間では知られた話というが、その“ツウ”ぶりに後輩・横山も影響されてしまったのかも? 続いては有名お笑い芸人の目撃談。
「ナインティナインの岡村隆史は、スーパー銭湯が好きなようで、関西方面の入浴施設でたびたび目撃されています。本人も銭湯通いは公言しているようですが、それにしても一般人から絡まれやすいみたい。一度見かけた時は、子どもが何人も周りを囲むようにしていて、さすがの岡村もちょっと困り顔でしたね」(テレビ局関係者)
最後はあの男性アーティストの名前が挙がった。
「平井堅は、都内の高級ジムで汗を流した後、決まって近くにある銭湯を訪れるそうです。やはり目立ってしまい、周囲もすぐに『平井堅だ!』と気付いてしまうんですが、彼は決して話しかけられることはない。なぜかというと、前をタオルでまったく隠さないんです(笑)。逆に周囲が萎縮してしまい、本人は悠々と入浴を楽しんでいるとか」(芸能プロ関係者)
証言してくれた関係者たちは、皆「いくら芸能人でも、せめてお風呂中くらいそっとしておいてあげたい」と口を揃える。もしサウナや銭湯で芸能人を見かけてしまったとしても、決して声を掛けたりせずにチラ見する程度にしておいた方がいいかも?