チャーリー・シーンvsリアーナ、子どものケンカのようなディスり合いがネットで大人気
2011年にメルトダウンし、奇行や破天荒な言動が世界中から注目されたチャーリー・シーン。その後、困っている人に寄付しまくる“足長おじさん”のような慈善家になり、新作コメディドラマ『Anger Management』も絶好調。撮影で規則正しい生活に戻ったせいか、お騒がせぶりもトーンダウンし、元妻たちとの争いや、共演者を降板させるなどの騒ぎのほかは問題を起こさず、時々Twitterでオモシロ発言をするくらいに抑えている。
チャーリーが落ち着いているのは、交際している元ポルノ女優ブレット・ロッシの存在が大きいといわれている。チャーリーは今年のバレンタインに彼女にプロポーズし、現在2人は婚約中。ポルノ作品出演の経歴に悩む彼女に、「だったらスコッティって名にしちゃいなよ」と提案し、彼女はさっそくTwitterアカウント名を「スコッティ・シーン」に変更して妻気取りするなど、とてもラブラブ。婚姻中の彼女の離婚が成立し次第、2人は結婚するものとみられている。
そんなスコッティが21日に25歳の誕生日を迎え、チャーリーは彼女を連れて高級レストランに繰り出した。その後もさぞかしロマンチックな夜を満喫したかと思いきや、そのレストランに居合わせた歌姫リアーナにムカつき、長ったらしい悪口をせっせと打ち込んでいたのだ。
米ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、チャーリーは21日、スコッティを連れてサンタモニカにあるセレブ御用達の高級レストランに行き、バースデーディナーを楽しんだ。レストランには偶然リアーナもおり、離れたテーブルで友人たちとディナーを楽しんでいたという。リアーナの大ファンであるスコッティは、彼女が同じレストランにいることを知り大興奮。「誕生日だしな」と、チャーリーはレストランのスタッフに頼み、リアーナに「婚約者を紹介させてほしい」と伝えてもらったのだが、これをリアーナが断ったのだ。まさか断られるなど夢にも思っていなかったチャーリーは、「ムリ」という言葉に大激怒。帰宅後、リアーナに対する怒りを、Twitterでぶちまけたのだ。
「昨日の夜さ、オレのオンナと彼女の親友を連れて、誕生日を祝うためにディナーに出かけたわけよ」
「リアーナも来てるって聞いてさ、“オレの婚約者のスコッティはあなたの大ファンなので、ぜひ紹介したい”と伝えてもらったわけよ。そしたら、“外にたくさんのパパラッチがいるから今はムリ”って返されたわけよ」
と、リアーナが、取ってつけたような理由で断ってきたことを暴露したチャーリーは、「今はムリ? はぁ? 今は?? 1,100万に1の確率で次に偶然出会う時にはぜひってことかよ」と、こんなタイミングなんてそうそうないのにいつならいいんだと爆発。
「オレにとってはさ、別に重要なことじゃないわけよ。だってさ、会ったとしても、きっと強力溶剤を84秒間一気飲みさせられるような感じなんだろ? “お願いだ、今すぐ殺してくれ”“二度と会うかよ”って感じなんだろ?」と、自分は別にリアーナのファンではないことを強調し、彼女と会ったって拷問のように感じるだけだから、どうでもいいとひどい言葉を並べた上で、「とはいえさ、“ムリ”はないだろうよ。最低だぜ。ほんと、素敵な印象を残してくれてありがとよ。誕生日であっても、そうじゃなかったとしても、いい印象だったよ」と、婚約者の気持ちを踏みにじったことに対して許せないと怒りをあらわにした。