嵐・二宮和也『弱くても勝てます』、10.4%でまた一桁間近! 残り3話で巻き返しは?
第4話で7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と視聴率が激減するも、翌週に4%アップするなど不安定な数字を辿っている嵐・二宮和也主演のドラマ『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)。5月17日に放送された第6話の視聴率は10.4%で、再び一桁間近に逆戻りしてしまった。
二宮演じる臨時教師が、超へっぽこ野球部とともに甲子園を目指す姿を描いた『弱くても勝てます』。第6話では、アルバイトをしながら学業と部活を両立してきた亀沢俊一(本郷奏多)が、学校を退学するという衝撃的な展開を迎えた。
「初回13.4%の好スタートを切った『弱くても勝てます』ですが、視聴者からは『展開が遅い』という厳しい声が上がり、途中離脱してしまった視聴者も多いようです。しかし、折り返し地点を過ぎてからはストーリーがどんどん展開しており、出演者の間宮祥太朗も自身のTwitterで『視聴者の皆さんはじめ色んな方から尻上がりに面白くなっていってるという有難いお言葉頂いて嬉しいです』とつづっていました。7話では仲間との別れを経た野球部が、気持ちを切り替えるために強化合宿を行うことになるようです」(芸能ライター)
番組公式Twitterでは、ドラマのワンシーン画像をアップしたり、空き時間の写真を載せているほか、出演者本人やスタッフのTwitterをリツイートし、ドラマを一丸となって盛り上げている。また、出演者の阿久津愼太郎や山崎賢人もブログで撮影現場の裏話や写真を載せており、視聴率は不穏な数字を記録しながらも、現場の雰囲気はとても良さそうだ。
嵐としては、昨年9月に行われた嵐のコンサートのDVD『ARASHI アラフェス’13 NATIONAL STADIUM 2013』が5月21日に発売となる。今作の大ヒットは確定とみられるが、二宮のドラマはこのまま下降を続け、またしても一桁に戻ってしまうのだろうか? ドラマの展開とともに次週の視聴率に注目が集まる。