泉ピン子、大暴走!! 『橋田賞授賞式』が白けきった、イケメン俳優への大胆アプローチ
10日に都内で行われた『第22回橋田賞授賞式』で、泉ピン子が大暴走をみせ、出席者からひんしゅくを買っていたことがわかった。脚本家の橋田壽賀子氏の「橋田財団」が、放送文化に貢献した人や番組を表彰する同式典で、泉はもちろん受賞者ではないものの“橋田ファミリー代表”として、関係者に交じって客席に座っていたという。
「話し声も大きいし、鮮やかな花柄の衣装を着ていて、受賞者の誰よりも目立っていた」(プロダクション関係者)と、開会前から注目を集めていた泉。本領を発揮したのは、橋田賞を受賞したドラマ『オリンピックの身代金』(テレビ朝日系)の表彰のため、主演の竹野内豊が登壇した時だった。
「客席から『いよっ! 色男っ!』と声を張り上げ、竹野内が橋田氏から賞状を受け取るために横を向いた時には、『いや~ん、顔見せてよ~』と悩ましい声を出す始末。他出席者は引き気味で、竹野内も苦笑いでしたが、橋田氏が『私の竹野内さんですから、やめて!』とジョークで返して、和やかムードに変えていました」(同)
その後も綾野剛、伊東四朗らお気に入り俳優の表彰には声援を送っていたという泉だったが、料理番組『キッチンが走る!』(NHK)の代表として杉浦太陽が登壇した時には、態度が一変。
「杉浦はその番組に熱い思い入れがあるようで、ほかの表彰者の倍以上の長さでスピーチしたのですが、その途中でピン子が『長いわ~』と一言。杉浦には聞こえなかったようでしたが、会場中は一瞬ヒヤッとしました。ここでも橋田氏が『今度、番組に私もぜひ呼んでね』と、あいさつ後の杉浦に声をかける気遣いを見せていました」(週刊誌記者)
泉は杉浦には興味がないのか、式の終了後にはこんなシーンも見受けられたという。
「ピン子は式が終わるやいなや綾野、竹野内の元へ駆け寄り、握手を交わすことに成功。自身のスマホを取り出し、竹野内とは腕を組んだ2ショット写真まで撮ってもらって大喜びしていましたが、最後まで杉浦には近寄ろうとしませんでした」(同)
そんなあからさますぎる態度に、橋田氏以外からは冷たい目を向けられていたという泉。だが、その神経の図太さも、芸能界で生き続けるには必要なのかもしれない。