リスクとタブーを恐れず、批判に「はぁ? ねたみ?」と返せるマドンナになりたい!
ローデスとはファッションラインを一緒に運営したり、パーティーに出かけたりと仲の良い母娘をアピールしていますが、露出度の高いファッションのマドンナにローデスが恥ずかしい思いをしていると、もっぱらのウワサ。ロッコも自分のコンサートでダンサーデビューさせてあげたまではよかったものの、「超クールなママ」をアピールすべく、彼が同年代の友達と酒を持っている写真をマドンナのインスタグラムに掲載したことでバッシングに発展。本人はジョークも通じないのかと鼻で笑い、わが道を行くディーヴァぶりを発揮しています。
■名言(迷言)
デビュー直後、「ワタシの最終目標は少女だった頃から変わらない。ゴールは世界征服よ」とサラリと言ってのけたマドンナ。「欲しいものが何なのか言わない人が多すぎる。だから手に入れられないのよ」と上から目線の発言も多く、「ワタシ自身が実験台なの。ワタシ自身が芸術品なのよ」と歌手でも女優でもなく、「ワタシは超一流のアート」と断言し、“自分大好き”を隠さないところがファンの心をつかんでいるようです。
「カトリックって癒やされる宗教じゃないわよね。はっきり言って苦しみを与える宗教だわ。人間は罪の塊だって言うのよ」とカトリック信者を敵に回しつつ、現在心酔しているカバラ教については、「カバラはね、とってもパンクロックなの」と本人にしかわからない迷言も生み出しました。
「人気者になったことも嫌われ者になったことも、成功したことも失敗したことも、愛されたことも鼻つまみにされたこともある。全部意味のあることだわ。だから今はどんなリスクも冒せるようになったの」と、しおらしい言葉も口にしており、いくつになってもリスクを恐れずタブーに挑む超攻撃的姿勢を貫いています。
■マドンナになるには
自分を愛し、自分が正しいと信じ、何を言われてもわが道を突き進むこと! みっともないと言われても、「はぁ? ねたみ?」と軽くあしらう図太さが必要不可欠なのです。