剛力彩芽、「口パク」もろバレ!! 『ガールズ・アワード』の客席が白けきった瞬間
19日に行われた大規模ファッションショー『ガールズ・アワード 2014 スプリング/サマー』だが、ネット上では出演者の“選定”を巡って、疑問の声が飛び交っている。シークレットゲストとして登場したデヴィ夫人は、ウエディングドレス姿や美脚を披露し、会場を盛り上げていたというが……
「今回の目玉となる出演者は、長澤まさみに佐々木希、それに妊娠報道直後の山田優でしょうか。ハミ尻で話題になった沢尻エリカなど、毎回マスコミの目を引く出演者も多い同イベントですが、一方でデヴィ夫人やふなっしーなど、明らかな“イロモノ枠”も存在します。その理由は、ほかのファッションイベントとは違って、お金を払えば、どんな人でもステージに立つことができてしまうためでしょう」(制作会社関係者)
確かに『東京ガールズコレクション』や『神戸コレクション』など、ほかの大規模イベントに比べれば飛び道具的な出演者も多い『ガールズ・アワード』。今回、「抱きしめてTONIGHT」を熱唱した田原俊彦も「お金を払ったのでは?」とうわさされる1人だという。
「田原は飛び道具すぎたのか、客席の反応もいまいち。『家に帰ってお母さんに聞くとわかるかもしれません』と自虐ネタに逃げる有り様でした。確かにスポンサーの意向は最優先だし、話題性があれば多少ファッションから離れていても問題ないのかもしれませんが、さすがに客席を白けさせるのはいかがなものかと」(同)
ステージのクオリティ以上に、話題性重視なのが『ガールズ・アワード』の方針ということか。またそんな“場違い”な出演陣以外にも、会場からブーイングを浴びていた出演者もいたという。
「アーティスト枠で登場した剛力彩芽です。ポジション的には、ぴったりな人選かもしれませんが、そのステージは散々なものでした。剛力は、プロペラダンスで有名になった『友達より大事な人』と、新曲『あなたの100の嫌いなところ』の2曲を披露し、キレキレのダンスで客席を盛り上げていたと伝えられていますが“口パク”だというのが丸わかり。間にはさんだMCでは、息も切れ切れだったのに、歌唱になると突然別人のような声で歌い始め、客席も興ざめだったとか」(芸能ライター)
報道では、見どころ満載だったはずの『ガールズ・アワード』だが、「トリを務めた『THE SECOND from EXILE』が目当てで来場した女性客が多かったようで、彼らが登場するまでずっと席を離れていた人も多かったですよ」(前出・制作会社関係者)という。毎回華やかかつ盛大にメディアで伝えられる同イベントも、実情を聞いてしまうと少し見え方が変わってきてしまうかも?