沢尻エリカ、口元の劣化よりヤバイ!? 主演ドラマが「土ドラ枠史上最低更新」の崖っぷち
沢尻エリカ主演ドラマ『ファースト・クラス』(フジテレビ系)が、4月19日に初回放送を迎えた。沢尻にとって8年ぶりの地上波連ドラ主演となる話題作だが、視聴者からは沢尻の「口元が老けた」「ほうれい線がヤバイ」と、容姿の劣化を指摘する声が上がっている。
同作はファッション業界を夢見た主人公・吉成ちなみが、憧れのファッション雑誌編集部で働き始めるも、女同士が格付けし合う“マウンティング”に巻き込まれてしまうというストーリー。トップモデル役に佐々木希が出演し、ほかにも菜々緒、田畑智子、板谷由夏らと激しいバトルが繰り広げられる。ドロドロの展開はネット上で「面白い」と高評価だったが、その一方で沢尻の容姿劣化を指摘する声が飛び交っている。
「ドラマや18日に行われた会見の写真を見たネットユーザーから、沢尻の口や目元が『しわしわになっている』と酷評されています。2005年に沢尻主演で放送された『1リットルの涙』(同)の頃と比較されており、特に会見の写真では目の下のクマも目立つため、『28歳にしては老けすぎ』『タバコが原因では』という意見も。ほかにも、『八重歯を抜いたからでは』という声が多いですね。沢尻は、数年前に歯列矯正をしたのですが、そのせいで口元が不自然に見えるようになったのかもしれません」(芸能ライター)
放送当日は、ゴキゲンな様子で情報番組『ノンストップ!』(同)に生出演するなど、久しぶりの主演作に対する並々ならぬ思いを感じさせた沢尻。しかし、肝心の視聴率は初回6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)とふるわず。最近では、瀬戸康史主演『ロストデイズ』の7.1%や、EXILE・AKIRA主演『ハニー・トラップ』の7.5%を下回り、12年4月から新設された土曜午後11時台の「土ドラ枠」で最も低いスタートとなってしまった。
第1話のラストシーンでは、周りの女性たちから嫌がらせを受けた主人公が、怒りの表情を見せており、次回からは“仕返し”が始まることを予期させていた。劣化の話題を吹き飛ばすような沢尻の熱演で、視聴率を巻き返せるだろうか?