エッチな言葉で実況中継、官能小説を強制朗読!? 女子アナ養成所がドSすぎる!
業界用語やクリエイティブ系の横文字をキメ顔でかましてくる人種のノリってありますよね~。中山の秀ちゃんの「ちゃんねーのしーすー」、なぎら健壱の「ちんかちんかのルービー」レベルはもはや一芸として完成されてるとはいえ、覚えたての言葉に乗っかっちゃった感がほとばしる方々への、「聞いてるコッチが恥ずかし~」マインドは消すことが難しいもんです。しかし、人生、浮かれた人間の方が楽しくやってるってことが多いんですよ! ってことで、今回紹介する作品は女子アナウンサーを目指す女子大生が、業界ノリの男たちに業界用語でイジられまくるという、どこを切っても「人生よろしくやってんな!」な作品『REC 本番3秒前のドSなH指令』です。
大学1年の芽々は、将来女子アナになることが夢。100倍の倍率を乗り越え、大学の放送部の名門THC(東京放送クラブ)に見事入部。ところがなんとそこはエッチなイケメンばかりの放送部だった! 原稿読みの練習といわれて渡された台本の中身は官能小説。「同じ状況になった方がリアルに読めるだろ」と言いながら、官能小説と同じ動作をしてくる先輩。恥ずかしくても「手わぁ…下へと伸びていき…」と強制的に読ませられて……もう我慢の限界! さらには、実演販売の練習だっていって、乳首にローターを当てがわれながら実況中継。「リラックス効果がある」ローションを垂らされたり、「マッサージしてないのに濡れちゃってるよ」「衣装が汚れちゃうから」って脱がされて……。心では抵抗してても体がどんどん反応しちゃう! ついには部長と2人で温泉レポートの出張に行くことになったけど、こんなんで私、女子アナになれるの!?
すごいですね。テレビ業界のイメクラに励むただのヤリサーじゃないですか! 業界にあこがれる純粋な女子を、実況中継や実演販売、物語の朗読劇なんていう“それっぽい”感じで丸め込むなんて! でも、なんだかんだでこの人たち楽しそう。将来への夢と希望と友情とセックスとキャンパスライフを手にして、まさにこの世の春。女子アナを目指すメンタリティーも、イケメンに後ろから攻められる学生時代も、キャンパスライフに恋も友情もなかった女性も、マンガの中では人生甘く生きてみませんか? そんな『REC 本番3秒前のドSなH指令』は「コミックシーモア」で展開中。マンガの中なら思う存分、お花畑女子大生をエンジョイできちゃいますよ~。