「本当にメンバー思い」嵐・二宮和也、楽屋裏での“挨拶回り”にスタッフ感動!?
新ドラマ『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)主演の嵐・二宮和也が、番宣のために11日放送の同局『news every.』に生出演した。オンエアでは、共演の福士蒼汰や有村架純、Hey!Say!JUMP・中島裕翔のVTR出演もあり、現場の様子を明かしていた二宮だったが、その裏では「メンバー同士の絆」を見せていたという。
今回、二宮が『every』に出演した時間は約5分ほど。中島がVTRで、野球の練習中に「ジャンプくん」と呼ばれたことを暴露すると、二宮は爆笑。「僕の中では『ジャンプ・中島』と呼んでいるから」と弁明していた。
「二宮さんは楽屋での待ち時間の間、スタッフや関係者とも気さくに話をしていました。櫻井翔が、同局の『NEWS ZERO』に出演していることから、『櫻井がいつもお世話になっています』と挨拶して回っていました。自分のことだけでなく、メンバーのことも気にかけているなんて……と、スタッフは感動していたようですよ」(日テレ関係者)
嵐メンバーといえば、周囲も驚くほどメンバー同士の仲がいいとして有名だ。かつて、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建も、『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で嵐のメンバーと共演した際、撮影後に櫻井がロケ車にやってきて、「明日の『相葉マナブ』(テレビ朝日系)よろしくお願いします」と、自分は参加しない相葉雅紀の撮影について挨拶をしていたというエピソードを語っていた。
「忙しいスケジュールの中で出演したにもかかわらず、楽屋入りした時点からスタッフへの気配りですからね。本当に、メンバー思いなんだなと思いますよ。ちなみに、『every』月~木レギュラーのNEWS・小山慶一郎くんに関しては、完全スルー(笑)。金曜日だったため、小山くんは出演していなかったのですが、『さすがに小山くんの立場がないのでは……』と関係者の間でうわさされていました。もしかしたら二宮さんは、小山くんが出ていることを知らないのかもしれませんね」(同)
たった5分ほどの番宣出演でも、スタッフに好印象を残した二宮。同ドラマは、初回13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という結果だったが、今後さらに注目が集まるよう期待したい。