芸能
サイゾーウーマン勝手に調査団

マスコミ関係者がドン引き、“過激な売り込み”営業をするタレントとは?

2014/04/20 11:45
多田愛佳公式Google+より

 次々と“新しい顔”が、現れては消えていく芸能界。生き残りに必死なタレントたちは、 自ら営業努力を行っているという。そこで今回は、直接彼らの“営業”を受けたマスコミ関係者らから、あまりの必死さに引いてしまったというエピソードを集めた。

 いくらグループの中で目立ちたいといっても「先輩をコケにして、自分を売り込む姿勢はどうなの!?」との声が聞かれたのは、“らぶたん”ことHKT48の多田愛佳だ。

「あるインタビュアーが、多田に取材した時のこと。元AKB48の板野友美が表紙の見本誌を手渡したところ、多田に『私は整形しないで、この顔ですよ。私を表紙にしてください!』と直接売り込みされたそうです。真面目なトーンで言われたので、インタビュアーは苦笑いしかできなかったとか。もう少し世間的に、名前と顔が一致するレベルになってから立候補をお願いしたいものですが」(アイドル誌ライター)

 続いては、特に女性のマスコミ関係者から、冷たい目線を向けられているという“第2のローラ”こと水沢アリー。

「囲み会見で、よく顔を合わせる男性ディレクターに、『また会ったね~』『元気だった?』と、まさにお友達ノリでスキンシップを図るんです。サッカー選手の槙野智章選手との熱愛について聞かれた時には、ディレクターにボディタッチしながら『キミはどうなの?』と逆に質問をし、報道陣をドン引きさせていましたよ」(芸能ライター)

 デビュー前に水商売経験があるといわれる水沢だけに、その男性ディレクターは彼女にメロメロになってしまったとか。「また取材に来たい」と表明していたという。

 最後は、“演歌の貴公子”として『NHK紅白歌合戦』になくてはならない存在となった氷川きよし。

「好感度が高いタレントとして挙げられる柳沢慎吾に負けないくらい、報道陣に対して気を遣う。柳沢は自ら前説・後説を行って場を盛り上げますが、氷川も同じで、会見が終わっても、なかなか帰りません。また氷川は、彼の記事を担当している熟女記者に対し、お約束のように“ハグ”までするから驚きですよ。あと氷川は、記者をイジって笑いを取るのも好きみたいです。ある時、ポッチャリ体形の女性記者に『グラマラスで一度見たら忘れられませんね』とセクハラ発言も。関係者もヤバイと思ったのか、後になってその発言部分はカットで……とお達しがありました」(スポーツ紙記者)

 度を過ぎた売り込みで周囲をドン引きさせたとしても、その意気込みだけは伝わってくる。果たしてここで挙げた3名は、今後も芸能界で生き残っていけるのか、果たして――。

最終更新:2014/04/25 13:49
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