嵐・二宮和也、3年間干されてた!? 『弱くても勝てます』主演の裏に佐々木希?
今日夜9時から放送開始の嵐・二宮和也の主演ドラマ『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)。二宮は、2010年の『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)以来3年半ぶりの連ドラ主演となるが、この長いブランクの裏側には、知られざる“ペナルティ”が存在していたようだ。
二宮がジャニーズ事務所にペナルティを科せられることとなった原因は、11年5月に報道された佐々木希との交際だという。
「2人の交際はスポーツ紙にスクープされ、『女性セブン』(小学館)に半同棲中であることや番組共演で知り合い意気投合したこと、さらに『週刊文春』(文藝春秋)に自宅で撮影された2ショット写真を掲載されてしまいました。しかしその後は、破局情報が伝えられています」(芸能ライター)
両者とそれぞれの事務所は、交際に関して一切オフィシャルのコメントを出していない。
「一連の報道と二宮の行動に、嵐を担当するジャニーズ事務所幹部・藤島ジュリー景子氏が激怒したんです。表向きにこそ何もなかったことになっていますが、二宮に科せられたペナルティは、ズバリ『連ドラ主演禁止』というもの。今回の『弱くても勝てます』は、ようやく二宮のみそぎが済んだという証しです。二宮は謹慎が解かれたと、喜びに満ちあふれているのではないでしょうか」(出版社関係者)
二宮と佐々木が交際していたかどうかは、ファンの間でも意見が分かれるところだった。しかし「ジャニーズ幹部は、ほかのプロダクション幹部から二宮の交際について聞かれると、『もう2人は別れたみたいだから』と明かしていたそうです」(同)という情報もあり、やはり交際は事実だったようだ。
「しかし、あからさまに二宮を謹慎処分にしてしまうと、完全スルーでごまかしていた佐々木との交際を、暗に認めてしまうことになる。だからこそ、『連ドラ主演だけ』禁止されたのでしょうね。バラエティや映画には出演していたので、ファンも『露出が減った』とは思わなかったのでは」(同)
こうして、交際報道から丸3年かけて、ようやく連ドラ主演を勝ち取った二宮。前クールでは、松本潤主演の『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)の視聴率が伸び悩む結果となってしまったが、『弱くても勝てます』の好スタートに期待したい。