「合コンすげえ否定する女子、どうなの」嵐・二宮和也、合コンについて熱弁を振るう
3年半ぶりにドラマに主演する嵐・二宮和也。12日の初回放送に向けて多くのバラエティにも出演し、芸人と肩を並べる話力の高さも披露している二宮だが、プライベートは引きこもり派だと本人も認めているところ。携帯電話が全然が鳴らないことや、人と食事に出かけることがほとんどないなど圧倒的なインドア派の半面、女性関係の熱愛ネタはグループイチでもある。一体どんなプライベートを過ごしているのかまったく想像ができないが、そんな二宮の意外な一面がうかがい知れるトークが披露された。
二宮がパーソナリティを務める『BAY STORM』(bayfm)にリスナーから届いた、合コンにまつわるお便り。「主人がいきなり『合コン行っていい?』と聞いてきました。行きたい理由を聞いたら、『知らない女の人と楽しく飲みたいから』と言うのです。腹が立ちました。好きとかヤキモチではないのですが腹が立ちます」という内容を読み上げた二宮は、「知らない女の人と楽しく飲みたいんですよ? いや、それだけに決まってるじゃないですか。でもダメですか?」と、“合コン擁護”の目線で冷静に返答。続けて、リスナーの旦那さんは、知らない人と浅いレベルの会話をしたいのではないかと語り、
「誕生日当てゲーム! とか、わかんないケドそれぐらいのレベルのことをしたいのかもしれないじゃん。できる? 嫁さんと誕生日当てゲーム。もう知ってるでしょ! できないじゃん。血液型当てゲームとかできる? もう知ってんだからできないじゃん。それぐらいのレベルの話をしたいのかもしれないじゃん!」
など、いろいろなゲームを挙げながら熱く説明する二宮。もちろん、仕事や家のことなど“濃い”レベルの会話は奥さんとするけれど、「好きな芸能人、誰?」といった会話は知らない女の子としたいんだ、と男性代表のような勢いで熱弁。しかし、そうなると今度は「だったら合コンじゃなくてもいいじゃん」という意見も出てくると言われ……
「合コンをすげえ否定する女子いるけどさ、そっちの方が不安よ。むしろ『どんな合コン繰り広げてきたの?』と思っちゃうよ(略)絶対信じらんないみたいな。合コン行くなんて信じらんない、みたいなこと言われると。『どんな合コンが基本形態なんだこの人』とか思っちゃうケドね」
序盤では冷静に男性側の意見を説明していたものの、二宮の堪忍袋の緒がついに切れたのか、最後にはため息混じりに合コン否定女子へのディスりが炸裂。最終的には「オレ、別にどっちでもイイ(笑)」と匙を投げてしまったのだった。
思いのほかヒートアップした合コントークだったものの、やはり女としては彼氏や旦那に「合コン行っていいよ」とは言いにくいもの。それにしても、「誕生日当てゲーム」など具体的な内容まで上がっていたのは、実生活の経験が含まれているのか否か……プライベートがまったく見えない二宮だが、意外と“男の子”らしい生活を送っているのかも?