グウィネス・パルトロー、離婚発表直後に元カレとのキス写真を報じられる
今回の2人の離婚は、グウィネスご自慢のウェブサイト「goop」で発表された。「1年以上前から、時には一緒に、時には離れて2人の将来について模索してきました。その結果、愛し合ってはいるけれど、別れようという結論に達しました」と1年以上不仲だったことも認めた。クリスは、お気に入りのアーティストが描いた大空を羽ばたく鳥の絵画を「お別れプレゼント」としてグウィネスに贈り、2人はこの別れをポジティブに受け止めている、グウィネスの母ブライス・ダナーも長らく不仲関係にあった2人の離婚を歓迎していると報じられるなど、表面上は穏やかな別れのようである。
しかし、離婚発表の翌日、英大手タブロイド紙「Daily Mail」はグウィネスがブラッド・ピットと付き合うために捨てた俳優ドノヴァン・リーチと昨年9月、子どもぐるみでスポーツ観戦デートした際に、「子どもたちがいるのに友達以上のキスをしていた」と写真付きで報道。ドノヴァンとの関係が離婚を決定的にしたと報じるメディアも現れた。グウィネスとドノヴァンが親しげに交流しているのは以前よりウワサになっていたが、本人は「ただの友達。20年来の友人」と主張。でも、ふたを開けてみればやっぱり浮気じゃないかと、アンチはますます大喜びしている。
「浮気したのは、結婚生活がうまくいっておらず、精神的に弱くなっていたから」とかばうファンもいるが、グウィネスの浮気性は今に始まったわけではない。婚約までしたブラッド・ピットと破局したのは、彼女がジョン・ハナーと浮気したから、ベン・アフレックと交際中もヴィゴ・モーテンセンと体の関係を持ったといわれている。
「Vanity Fair」の騒動以来、イメージが悪くなるばかりのグウィネス。今回の離婚もグウィネスの浮気が原因なのは明らかだという意見が多く、「年甲斐もなく恥ずかしいオンナ」とバッシングする声まで上がっている。グウィネスは、離婚を発表する数週間前に受けた米エンタメ番組『E!ニュース』のインタビューで、今年は女優業を休み、育児に専念すると公言していたが、当分表舞台から姿を消してほとぼりが冷めるのを待つという作戦なのかもしれない。
まだ41歳のグウィネスの女優としてのキャリアはこれからという映画ファンの声は多い。浮気性の尻軽オンナという悪いイメージを払拭し、グウィネスらしくエレガントに華麗にカムバックすることはできるのだろうか?