「背が高くなってる」! 嵐・二宮和也、ドラマポスターで低身長を修正されたと話題
4月12日スタートの『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)で、 3年半ぶりに主演を務める嵐・二宮和也。今作で二宮は弱小野球部の監督をすることになった臨時教師を演じ、薬師丸ひろ子や市川海老蔵ら豪華キャストとの共演も注目を集めている。そんな同作の告知用ポスターの写真について、二宮の身長を高く見せるように「修正したのではないか」という“疑惑”が持ち上がっている。
問題になっているのは『オリスタ』(オリコン・エンタテインメント)で公開された、野球部員のキャストと野球部マネジャー役の有村架純&二宮がグランドに整列している写真。有村と二宮が野球部員のキャストに挟まれる形で立っており、二宮は横に立つ福士蒼汰よりおよそ20センチ低くなっている。二宮&有村はほかのキャストと比べても小柄であることは明白だが、ポスター画像では二宮と野球部員の身長差がほぼなくなっており、ネット上では『オリスタ』の写真と比較する画像が話題になっている。
「どちらも横一列に並んでいる写真ですが、確かにポスターでは、だいぶ身長差が解消されていますね。野球部員には身長178センチのHey!Say!JUMP・中島裕翔や、183センチと公表している福士、柳俊太郎など高身長のキャストが多く、一方の二宮は166センチだといわれています。真ん中に立つにしては身長が低く、野球部の監督という役柄から見栄えも悪くなってくるので、バランスを調整したのでしょう。有村も身長は160センチだそうですが、ポスターでは高めに修正されているようです」(ジャニーズに詳しい記者)
嵐といえば、5人が横一列に並んだ姿はさほど変わらず、ジャニーズの中でも身長の低いグループと認識されている。『紅白歌合戦』(NHK)の記者会見や放送当日は、紅組の司会を務めた松下奈緒や綾瀬はるかが、ヒールの低い「ぺたんこ靴」をはいていたため「嵐に気を使ったのではないか」と、ネット上で話題になっていたこともあった。
「ジャニーズタレントでは、SMAP・木村拓哉の“身長詐称疑惑”がネット上でよく取り沙汰されますね。2010年には、ドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』(フジテレビ系)の現場で、スタッフが木村の身長をごまかすために、足元を映さないバストショットを多用していることなども一部で報じられました。二宮の場合も、ほかの男性キャストより身長が低いということで、ジャニーズタレントとして『格好がつかない』と懸念した部分もあるのかもしれません。とはいえ、ジャニー喜多川社長はHey!Say!JUMP・山田涼介や知念侑李のように、もともと背の小さいタレントを好む傾向にあります。成長過程で変化する子もいますが、基本的には嵐のように低身長のタレントを集めてしまうことが多いようです」(同)
今回は他出演者との兼ね合いもあり、二宮の身長が“修正”されてしまったようだが、そんな身長の低さこそ、嵐が「親しみやすいアイドル」と言われる所以なのかもしれない。ドラマ放送前に思わぬ形で話題になってしまったが、本放送も楽しみだ。