小姑気分でツッコミまくり

「麻袋みたい」「水前寺清子?」ファッション&メイクが酷評される美人タレントたち

2014/03/31 08:00
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デビュー時は、ストレートヘア&ひざ丈ワンピが正解って知ってたのに!

 テレビや雑誌の世界で活躍する女性タレントたち。オシャレな衣装やメイクでより魅力的になった彼女たちは、見る者に夢を与えているが、時としてそれらがネット上で酷評されてしまうこともある。

 3月7日に開催された映画の祭典『第37回 日本アカデミー賞授賞式』では、数々の女優がドレス姿で登場する中、真木よう子はマニッシュな上下黒のジャケットスタイルで登壇。その出で立ちが、ボディーガード役を演じたドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)のようで「地味」という声が上がってしまった。また、赤い口紅が目立つメイクも賛否両論で、ベリーショートには「水前寺清子みたい」などと、良くも悪くも注目が集まった。

「真木は昨年5月の『第66回カンヌ国際映画祭』に出席した際にも、鮮やかなパープルのドレスと金髪姿が“悪目立ち”。周囲からも明らかに浮いており、ネットでも『オカマみたい』『広田レオナに似てる』などと、バッサリ斬られていました」(芸能ライター)

 また、長澤まさみは、テレビやイベント登場時の衣装が定期的に話題になる1人。長澤のスタイリングは、同じ事務所の女優でスタイリストとしても活動している野波麻帆が携わっていることが公になっているが、ネット上では「スタイリストを変えた方がいい」「変な衣装が多い」と言われる始末。昨年の『東京国際映画祭』のスペシャルトークイベントでは、黄緑のセットアップは、「麻袋みたい」と酷評されたほか、昨年10月に出演した『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、おでこ全開のヘアバンド姿も「ひどすぎる」と話題になってしまった。

 最近、立て続けに髪型への批判が出てしまったタレントもいる。忽那汐里は、先日の『日本アカデミー賞授賞式』出席時のヘアスタイルが「鳥の巣のようだ」「ウケ狙いなのか」と、失笑を買うことに。忽那は2月に行われた『全日本国民的美少女コンテスト』の説明会でも、強いパーマのかかったロングヘアーを披露し、ギタリストのマーティ・フリードマンを彷彿とさせると、話題になったばかりだ。

「そのほかには、前田敦子もメイクや衣装が『似合わない』と、よく言われます。AKB48卒業後は、よくファッション誌に登場していますが、先日も『CUTiE』(宝島社)で披露したメイド姿や濃い化粧が『似合わない』『ダサい』とこき下ろされ、2月に『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演した際にも、パッツン前髪と赤い口紅が大不評でした。また、ひと昔前のギャルっぽい細い眉がトレードマークだった木下優樹菜は、はやりの太眉メイクにチャレンジしてから、まるで『別人になった』と言われています」(同)


 このようにネットで衣装やヘアメイクが叩かれる女性タレント・女優については、多くが「素材がいいのにもったいない」という根本があるからこそ、批判の的にされてしまうのだろう。今後、上記メンバーに仲間入りするタレントが現れるのか? 女性タレントの衣装やヘアメイクにも注目だ。

最終更新:2014/03/31 08:01
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