酒井法子、顔面蒼白!! 熱唱ステージで客席から「あぶりサイコー!」の暴言トラブル
パチンコ営業の日々という苦しい芸能生活を送る酒井法子だが、先日出演したあるイベントで、一般客から「覚せい剤」を連想させる罵声を浴びせられていたという。薬物事件からはや5年、まだまだ過去の呪縛から逃れることは難しいようだ。
酒井は今月、男性ファッションイベント『東京ボーイズコレクション』に出演。昨年は元オセロ・中島知子が出演したことも話題になったが、今回酒井はアーティストとして登場し、新曲の「涙ひとつぶ」だけでなくヒット曲「碧いうさぎ」を、また「世界中の誰よりきっと」「PRIDE」をカバーするなど、ステージを盛り上げていたという。
「途中で歌詞を間違えて『自分をごまかすのはやめます。もう一度やらせてください!』と歌い直しをして笑いが起こる場面もありましたが、若い女性客が中心だっただけに、全体的な観客の反応はイマイチでした。またメディア的にも、直接触れることこそないものの、一部週刊誌にNMB48・渡辺美優紀との熱愛を報じられた藤田富への注目度の方が優っていた印象です」(芸能ライター)
そして問題が発生したのは、酒井が2曲目を歌い終えた後のこと。一旦挟まれたMCの合間に、観客の1人が酒井に向かって「まだシャブやってんでしょ~!」と叫びだしたという。
「酒井が話している途中で、50代くらいのヨレヨレのTシャツを着た女性が突然、『のりピーシャブいいよね!』『あぶりサイコー!!』などと叫びだしたんです。当然酒井は無反応でしたが、ほかの観客の『頑張って!』という声援には『ありがとう』と応えていたので、声は届いていたと思いますよ。この女性は酒井のステージ前からろれつが回らない様子で観客に絡んでいたため、叫びだした時に周囲は完全にドン引き状態でした。いくら暴言を浴びせられたとはいえ、自業自得ですけどね」(同)
罪を償い過去を精算しても、やはり覚せい剤のレッテルからは逃れられず。酒井の前途はまだまだ多難なようだ。