前田敦子の新曲売れてない!? ℃‐ute、EXILE・TAKAHIROに敗北の現在地
元AKB48・前田敦子の4thソロシングル「セブンスコード」が、初週売り上げ4万2,784枚を記録し、オリコンウィークリーチャートで第4位と健闘した。しかしファンたちは、女性アイドルグループ・℃‐uteの同日発売シングル「心の叫びを歌にしてみた/Love take it all」に敗北したことで、大落胆しているという。
「℃‐uteの同曲は、売り上げ6万2,405枚で第2位という結果でした。やはり、AKB48次代から前田を応援しているファンにとっては、女性アイドルグループに負けることは許せなかったのでしょう。しかし℃‐uteは、DVDの付いた初回限定盤3種、CDのみの通常盤2種の計5形態で販売し、さらに握手会やチェキ会の参加券、またイベント抽選券まで特典につける“ドーピング”をしており、対して前田は4形態で、特典は生写真とライブの先行予約抽選シリアルナンバーステッカーのみ。ネット上には、この特典の差を指摘し、『比較することに意味がない』と言うファンもいます」(芸能ライター)
前田は3rdシングル「タイムマシンなんていらない」でも、4形態で特典は生写真のみという状態で挑んでいる。しかし気になるのは、ほぼ同じ条件下だった今回のシングルの売り上げ枚数が、3rdシングルより下落している点だ。
「初週売り上げは、3rdより約2万枚減っていますし、初週ランキングも、2位から4位へ落ちてしまいました。前田は卒業後、アイドルから女優業にシフトチェンジしているので、売り上げ枚数をさほど気にするということはないでしょう。しかし、AKB48卒業メンバーのソロ活動をウォッチし、『落ちぶれた』と叩くアンチは多いですから、ファンにとってはCDの売り上げには気が気ではないでしょうね」(同)
テレビで同曲を披露した際には、ネットユーザーから髪型やメイクへのダメ出しをされてしまった前田(既報)。前作より売り上げダウン、劣化でうわさとあっては、何とも落ち目感漂う現状だ。
「同日発売のEXILE・TAKAHIROの『Love Story』にもランキングで負けてしまったのも痛いですね。『Love Story』は2形態で、特典は10名に当たるホワイトデーメッセージ入りDVDの応募券と、℃‐uteよりは控えめな戦略。どうしても『EXILE>AKB48』と見えてしまいます」(同)
このまま歌手活動がパッとしなければ、前田が歌手活動から完全撤退してしまう日も来るかも?