「独身でよかった」「結婚式したくない」嵐・二宮和也が、どうしても結婚したくない理由
4月スタートの『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)で、約3年半ぶりに連続ドラマの主演を務めることが明らかになった嵐・二宮和也。26日の『VS嵐』(フジテレビ系)では、二宮と生年月日が同じで同郷のJr.・風間俊介が登場。先日結婚した風間とは対称的に、「独身で良かったなって思う」などとパーソナリティを務めるラジオ番組で語り、自身の結婚式への思いを明かした。
2月16日放送の『BAY STORM』(bayfm)で二宮は、「まだまだ子どもだな、大人になってないなと思った瞬間」というテーマに対し、「『私はまだまだ子どもだな』って思えるのは、大人だけどね。思えないもん。『まだまだ子どもだな』って思わないね。『独身で良かったな~』とは思うけど」と、予想外の回答。というのも、二宮は翌日の仕事のスケジュールを考えずに遅くまで好きなことをやっているそうで、そんな自身に対し「ちゃんと大人になって、スケジュール管理しっかりしろよ」と思っているんだそう。しかし、最近はその考えも薄まってきたようで、
「なんかその考えっていうものが、そもそも変換されちゃったの。(中略)『こんな生活してるのって、ダメな大人だな』とか思わなくなってきたもん。『独身だからこういうことできるんだな』って思うようになってきたよ、最近。大人になったのかなぁ?」
と、告白。歳を重ねるにつれて考え方に変化があったのか、現在ではこんな生活ができて「独身でよかったな」と痛感する場面があるそうだ。
また、23日放送の同番組では、ウエディングドレスショップで働いているというリスナーからのお便りを紹介。そこから結婚式に話題が移ると、
「アタシはだって、結婚式したくないんだから。いや、もう寂しいよホントに。(結婚式)したら、たぶん寂しくなっちゃう。友達いないし、仕事の関係の人とか呼びたくないし。それでもいいんだったらいいよ。だからこっち側の友達は誰もいないけど。メンバーとかも“4人だけ”ってなったら、それはつらいと思うよ(笑)」
と、庶民派で知られる二宮だけに、華やかな世界にいる芸能人とは思えない語りぶり。
「でも『(新婦の招待客の人数と)バランスが取れないから呼んでよ』みたいなこと言われたら『そりゃ無理だよね』って話。だっていないんだもん。呼ぶ人が。最悪もう『ホントにごめんなさい』って言って、エキストラの方に来ていただくかだね。(中略)そこまでして(結婚式を)やりたいとも別に思わないんだよな~」
と、二宮は素直な気持ちを吐露。出席者が集まらなければ「エキストラを呼ぶ」という秘策は、国民的グループのメンバーらしからぬ消極的な一言だ。
昨年11月放送の『ニノさん』(日本テレビ系)では「俺はね、結婚は最近はした方がいいと思ってる」と話し、自分の親に「孫を見せたくなってきちゃってる」と明かしていた二宮。親孝行をしたいと考えてはいるものの、実際には独身生活を謳歌しているのか、本人にまだ結婚する気はなさそうだ。ファンにとっては、しばらく安泰の日々が続くかも?