嵐・二宮和也の「月イチ攻め衣装」は売れる!? 『VS嵐』の衣装にファン殺到
CDやDVDが爆発的に売れているだけでなく、訪れた場所や関わった物までもが大人気になってしまう嵐。櫻井翔がドラマで身に付けたヘッドホンが品切れになったり、松本潤の主演ドラマが関わったチョコレートが即完売、5人がCMで訪れた土地やロケで使ったラーメン店は聖地化し、メンバーの名前が入った神社までもが観光地になるほどの過熱ぶりだ。
嵐が身に付けた衣装も例外ではなく、番組で着用するや否や品切れになってしまうという。特にその傾向が強いのは、二宮和也の着用衣装。『VS嵐』(フジテレビ系)では、メンバー随一のポップで時に奇抜なファッションを披露している二宮は、かつては『Dr.スランプ アラレちゃん』(同)のキャップを被り、同商品に品切れにしてしまった。
「小柄な二宮には、派手な柄や色使いの服を着させてもクドくならないので、用意する側も遊びがいがあるのでしょう。『VS嵐』では、ネネットやメルシーボークーの服を頻繁に着ていますね。ここのブランドはサイズがユニセックスなので、女性でも着られるのがファンにも受けてるのでは。実際、店頭のスタッフも『嵐効果はすごい。嵐が着ると問い合わせが増えて、どこの店舗もネットでも即売り切れになる』なんて言ってましたよ」(ファッション誌編集)
特に同番組で恒例となっている、二宮の「月イチ攻め衣装」はその傾向が顕著なようで、派手なデザインにもかかわらず飛ぶように売れているようだ。
「存在感のあるサイケデリックな花柄のサロペットや、つい先日放送された、雲モチーフの総柄シャツも、かなりインパクトのある服ですが、ネットショップではすでに在庫切れとなっています。『月イチ攻め衣装』だけでなく、メンバー全員がお揃いで着用したスポーツウエアや松本の被ったキャップなんかもネット上では売り切れですね。どのアイテムも、わかりやすくて派手な物の方が購入されてるようです」(ジャニーズに詳しい記者)
大好きなメンバーとお揃いの衣装を身に付け、コスプレ気分で応援を楽しむのもファンの楽しみの1つ。『VS嵐』で二宮がどんなファッションを披露するのか、ファンのみならずアパレル業界も注目していることだろう。