J・デップ、アンバー・ハードに夢中でキモ行動連発! 元パートナーを式に招待?
美人女優アンバー・ハード(27)に年甲斐もなく夢中になり、みっともないとバッシングされているジョニー・デップ(50)。先週もアンバーが出演する映画『3 Days to Kill』の上映プレミアで、彼女に鼻の下を伸ばしながらぴったり寄り添い、ネットリとキスをする姿にネット上では「キモい」「アンバーの保護者みたい」と気味悪がる声が上がった。アンバーを逃がしたくないジョニーは、年内に結婚式を挙げるものとみられているが、アンバーとの浮気が原因で破局したと伝えられるヴァネッサ・パラディ(41)も式に招く方向で話を進めているという、びっくりな報道が流れている。
ハリウッド個性派俳優として世界的に大ブレイクしたジョニーは、2009年に46歳という年齢で米芸能誌「People」恒例の「世界で最もセクシーな男性」に輝いている。女性遍歴もとても華やかなものだったが、1998年6月から付き合い始めたフランス人歌手/女優のヴァネッサ・パラディとは、すぐに同棲。99年に長女リリー=ローズ、02年には長男ジャックが誕生した。婚約も結婚もすることはなかったが、4人家族として振る舞っていた。
ジョニーは、10年に米芸能テレビ番組『E!』のインタビューを受けた時に、ヴァネッサと結婚しない理由について、「自分はそんな紙切れが必要だとは思えないんだ」「結婚とは魂と魂、心と心が結びつくことだろう。他人に、“オッケー、これであなた方は結婚しました”なんて言われる必要はない」と突っぱねた。一方で、「もし、ヴァネッサが結婚したいと言いだしたら、別にしてもいいと思ってる」「でも、そうしたら、彼女の美しい名字が変わってしまう。最高に美しい名字なのに」とも述べており、結婚についてはヴァネッサ任せにしており、結婚しないのはヴァネッサがそう希望しているからだとも匂わせていた。
このインタビューの2年後の12年6月に2人は破局。13年に受けた音楽誌「ローリング・ストーン」のインタビューで、「離れ離れの時間が多すぎて、関係を保つことが困難になってしまった。彼女にとっても、自分にとっても、子どもたちにとってもね」と別れた理由を明かし、「彼女のことは、これからも大事に思い続けるよ。子どもたちの母親だし、子どもたちを通して生涯関わり合わなければならない仲なんだしね。だったら、いい関係でいたいし」と、渋々ながらもヴァネッサとは良好な仲でいるよう努力すると語った。
円満な破局を強調したジョニーだが、浮気した若い女優に夢中になってしまい、ヴァネッサを捨てたのだという説も浮上。ジョニーの女ぐせが悪く、ヴァネッサは火遊びだろうと我慢してきたのだが、映画『ラム・ダイアリー』(11)で共演したアンバーとの浮気は本気になってしまい、家庭を顧みなくなったためヴァネッサがブ切れたというのだ。
ジョニーは、アンバーと浮気しているとゴシップされた時、すぐに否定していたが、ヴァネッサと破局後「ヴァネッサと別れてから交際するようになった」「アンバーも同じ頃に同性恋人と別れてフリーになったから付き合うようになった」と言いだし、アンバーとの熱愛を公にした。親子ほどの年齢差がある2人の交際に、世間はドン引きすると同時に、ヴァネッサへの同情が集まり、ジョニーへのバッシングが巻き起こり始めた。
ジョニーはそんな世間の声など気にせず、アンバーに首ったけ。彼女に釣り合う男性になろうと、突然ブロンドに髪を染めて「よけい老けた」「じいさん」と叩かれたり、2人でイベントに出席するたびに「娘が心配でついてきた保護者みたい」と悪口を言われるように。アンバーしか見えないジョニーは、彼女に大量のバラや自作の詩を贈ったり、バハマに持つ自分の島のビーチを彼女の名前に変えたり、ヴァネッサの「子どもたちにアンバーを近づけないで」という願いも無視して家族ごっこをするなど、わが道を突き進み、先月にとうとう婚約したと報じられた。