AKB48総支配人・戸賀崎智信、Google+復活も「脱法ハーブ事件はだんまり」で炎上!?
昨年、一部週刊誌で「脱法ハーブ吸引現場」が報じられたAKB48グループの総支配人・戸賀崎智信氏に、ネット上で批判が殺到している。戸賀崎氏は11日、約1カ月ぶりにGoogle+を更新。さらに12日に、「久し振りの投稿で、皆様をご心配させてしまい、申し訳ありませんでした」と謝罪し、続けて「ペナントレースは?大組閣は?初日は?と色々なご質問を頂いております。もうすぐ、ファンの皆様に色々とご報告出来ると思います」と綴っているが、これに対して「ファンに報告することはそれじゃないだろ」と一部AKB48ファンの怒りを買っているようだ。
戸賀崎氏の脱法ハーブ疑惑を報じたのは、昨年11月の「週刊文春」(文藝春秋)。同誌では、本人が脱法ハーブを吸引したと見られる現場写真だけでなく、2人の女子大生と不倫関係にあることも伝えられた。直撃を受けた戸賀崎氏は「ホテルを利用したのは風俗」「(脱法ハーブを)仮にやったとしても合法ハーブ。問題あるんですか?」と弁明しているが、その後オフィシャルでのコメントは一切ないままだ。
「無視を決め込んでいる戸賀崎氏の態度には、ネット上の匿名掲示板だけでなく、Google+上でも批判が飛び交っています。戸賀崎本人に向けて、『で、週刊誌の件は?』『脱法ハーブの件はどうなったの?』『あなたがファンの皆様に報告しなくちゃいけないのは、ペナントレースでも大組閣でも初日でもない』といった皮肉のコメントがあふれている状況です。そもそも『文春』に戸賀崎氏のネタをリークしたのは彼の側近でしたし、内部の人間からもファンからも嫌われる存在だったようですね」(週刊誌記者)
戸賀崎氏はAKB48発足時の運営メンバーで、不祥事を起こしたメンバーの処分時には、必ず彼のブログで発表が行われている。しかし現場監督という立場にありながら、自身の騒動にはだんまりを決め込む姿勢に、報道が出たこと以上にファンは不信感を抱いているようだ。
「スキャンダルによって、ケースバイケースで『処分あり』と『無視』の2パターンの対応が混在するのでは、ファンが不信感を覚えるのも当然です。秋元康が『本音で語れる・言いたいことを言い合える場所』と明言していたGoogle+も、これではまったく意味をなしていませんね」(週刊誌記者)
メンバーの模範となるべき戸賀崎氏がこの有り様では、結果的にファン離れが加速してしまうのも避けられないだろう。否定にせよ謝罪にせよ、今後戸賀崎氏、ひいてはAKB48運営サイドの良識ある行動に期待したいところだが……。