「参加券じゃなく抽選券」AKB48・大島優子、卒業シングルの商法に「えげつない」の声
昨年の『NHK紅白歌合戦』で電撃卒業発表を行ったAKB48・大島優子が、最後の“大回収”を行うと、ネットユーザーの間で話題になっている。大島参加のラストシングルとなる、2月26日発売のシングル「前しか向かねえ」に、「大島優子感謝祭」の応募抽選券を封入すると発表されたのだ。
「AKB48のCD売り上げを支えてきたのは、やはり特典である握手会参加券によるところが大きいでしょう。しかし大島は、今回握手会参加券だけでなく、卒業イベントの応募抽選券を封入するという手法で、売り上げの“ドーピング”を図ってきた。スポーツ紙報道では、『日時・場所は未定』『握手会あり、ライブパフォーマンスありのプレミアイベントになりそうだ』と言われていますが、問題なのは『参加券』ではなく『抽選券』であること。大島最後のイベントに参加するためには、一体どれだけの抽選券を購入しなければならないのか、ファンや関係者も見当がつきませんからね」(週刊誌記者)
選抜総選挙では、常に第1~2位だった大島だけに、応募者殺到で、とんでもない倍率になることは目に見えている。
「この発表は、いわば大島の“ファンのお金の最終回収”予告であり、ネット上でも『抽選券とかえげつない』『金払えばちゃんと参加できる握手会のがまだマシ』といった、AKB商法を皮肉る意見であふれ返っています」(同)
昨年12月にリリースした「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」が、15作連続のミリオンを達成したAKB48だが、「エグい」と言われながらもAKB商法はまだまだ健在。大島の卒業を利用したドーピングで、一体どれだけの成果を上げることができるのだろうか。