鼠先輩、城咲仁……ビッグダディに接近する、オワコン芸能人の黒い思惑とは?
ネット上では、すでに「バブルが弾けた」といわれている、ビッグダディこと林下清志氏が芸能活動をスタートさせたが、意外にもネットの前評判を覆す展開を見せているという。現在、ダディには、すでに過去の人となってしまった“オワコン”芸能人たちが接近しており、“駆け込み寺”化しているというのだ。
ダディが芸能活動を開始する前後から、やたらと業界関係者の間で名前が取り沙汰されるようになったのが鼠先輩だ。
「自称・ダディファンの鼠先輩は、当時、ダディ一家の生活拠点となっていた小豆島を訪れ意気投合し、そのまま飲み仲間に。その狙いは当然、ダディ人気にあやかって、自分の仕事につなげようとしたのでしょう。数年前の引退会見では、元関東連合関係者が仕切りを行っていたし、バックには闇人脈が控えるといわれる鼠先輩ですが、ダディには手軽な小銭稼ぎとして『パチンコ営業』を伝授したそうです。もともと、プロダクションを通さずにコッソリと裏営業をしていた鼠先輩ですが、最近ではダディとの『抱合せ』商法も行っていることから、それなりの成果は収めているようですね」(スポーツ紙記者)
そして、かつては「年収1億超えのカリスマホスト」と呼ばれた城咲仁もまた、ダディ人気の恩恵に期待する1人だという。
「新宿・歌舞伎町の老舗『クラブ愛』のナンバー1だったのも今は昔。現在は、大手芸能プロダクションに所属しているものの、タレントとしては青息吐息といった状態です。タレント転身直後は、バラエティ出演や、料理の腕を生かして書籍を発売し、それなりに儲けてはいましたが、現在は自ら営業を行っているほど。最近ではネット上で、『フードアドバイザーの肩書でテレビ出演している城咲に、昔の面影が一切ない』と話題になっていました。彼もまたダディファンで、ダディ自身からも気に入られたため、現在は飲み仲間となって、お互いのブログにも登場しあっています。しかし、どうにか自身の営業にもつながらないかと必死なのが、見え見えですね」(同)
こうして、大手プロのしがらみもないダディに、何とかすがろうとする輩が続出しているというわけだ。現在のところは、ダディとの良好関係を築いている鼠先輩や城咲だが、使い物にならなくなればポイ捨てするような、ただただダディの寿命を搾り取るだけの存在になければいいのだが――。