詐欺、不法投棄、強盗致傷……若い“AKB48ファン”の逮捕事件が相次ぐワケとは?

2014/02/03 10:00
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撮影=岡崎隆生

【日刊サイゾーより】

 アイドルグループ・AKB48の握手券や生写真欲しさに、CDを不正に購入し、不要になったCDを不法投棄したとして、京都府警は30日、京都府京田辺市の大学生(20)ら6人を電子計算機使用詐欺、廃棄物処理法違反、有印私文書偽造・同行使などの容疑で書類送検した。全員、容疑を認めているという。

 彼らは、AKB48のイベントなどを通じて知り合い、昨年2~5月、1人がバイト勤務する飲食店で、客のクレジットカード番号を不正入手。インターネットショッピングサイトで、AKB48のCD486枚(48万6,000円相当)を購入した疑いがもたれている。

 注文には架空の名前を使い、偽造した健康保険証で他人に成り済ます手口で、郵便局留めの荷物を受け取っていた。また、それらのCDから、握手券や投票券、生写真を抜き取り、別に入手したCD約200枚を合わせた計約680枚(約60キログラム)を、府内の駐車場に捨てたという。

 大阪産業大の学生は、約480枚の握手券を使い、メンバー数人と、計約80分間にわたり……


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最終更新:2014/02/03 10:00