芦田愛菜主演『明日ママ』が内容改善を検討も……日テレは“なあなあ”に問題収束へ!?

2014/02/02 10:00

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【日刊サイゾーより】

 スポンサー全社がCM放送を見送っている芦田愛菜主演のドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)が、全国児童養護施設協議会の抗議を受け、内容の変更を検討することが明らかとなった。

 30日、同局の佐野譲顕制作局長、福井雄太プロデューサーら3人と、協議会の藤野興一会長、武藤素明副会長が1時間以上にわたり面会。同協議会が改善を求めたのは、「施設内での子どもへの暴力や暴言」「子どもをペット扱いするような表現」「子どもに対する『ポスト』などのあだ名」の3点で、さらにドラマにより傷ついた児童への謝罪も求めた。

 これを受け、日テレ側は「改善する。具体的には持ち帰り検討する」とコメント。次回放送前日の2月4日までに、変更点を具体的に提示するという。


 一見、折れたようにも見える同局だが、ある記者は「“なあなあ”な返事を繰り返しながら、最終回までこじつけるのでは?」と話す。

「同協議会が改善を求める項目を見る限り、問題視されているのは……

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最終更新:2014/02/02 10:00