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[ジャニーズ最新言行録]

嵐が叶えたい夢は「V6のバックで踊りたい!」、大野智がJ-FRIENDSを語る

2014/02/01 08:00
でた~~大ちゃんの『KYO TO KYO』トーク

 嵐・大野智が、ラジオ番組『ARASHI DISCOVERY』(FMヨコハマ)で、少年隊のヒット曲「湾岸スキーヤー」にまつわる思い出や、ジャニーズJr.時代に「最初に怒られた先輩」について明かした。

 1月30日の放送で、リスナーからの「街中で少年隊さんの『湾岸スキーヤー』がかかっていて、高校時代の冬の思い出が一気によみがえった」というお便りを紹介した大野は、「すごいね、懐かしいわ~」と感慨深そうに、ジャニーズJr.だった17歳の頃に出演していた舞台『ジャニーズ・ファンタジー KYO TO KYO』で「大野智バージョン」の「湾岸スキーヤー」を披露していたことを振り返った。また、同曲についてはもう1つ記憶に残る出来事があり、

「1回ね、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で少年隊さんが出て、その後ろにV6・TOKIO・KinKi(Kids)かな。『J-FRIENDS』ってのがあったの。そのみんなが、少年隊のバックで踊ってるのを見た時、ちょっと感動しましたね。『カッコイイ~!』と思いました。なかなか見れないから」

と、ジャニーズファンの間でも“伝説の放送”となっている少年隊とJ-FRIENDSの豪華コラボレーションを、身内の大野も感慨深げに語った。続けて、

「結構この曲はいろんな思い入れがあります。また歌ってほしいですよね、少年隊の3人に。それで俺はバックで踊る。よくたまに思うんだよね。“バックで踊りたい”って。“引き立てたい!”って思う。よく嵐でも言ってんのよ。『V6のバックで踊りたい!』って。いつか叶えます」

と明かし、嵐としてデビューした現在でも、再び少年隊やV6のバックダンサーを務めることを夢見ているようだ。また、31日の放送では、リスナーからの「智くんが一番最初に怒られた先輩は誰ですか」というお便りを紹介。大野は「俺、誰だろうな~。(V6の)井ノ原(快彦)君だと思うんだよね」と切り出した。

新人の頃、いきなり歌番組に出て踊ることになったという大野。ギリギリで振り付けを覚えたものの振りを「軽く」間違えてしまったそうで……

「井ノ原君に『オイ大野、ちゃんと踊れよ』って言われたの。“怖っ!”と思って。『スイマセン』みたいなことを言ったのか。それで、リハーサルビデオをチェックして、よく見たらね、井ノ原くんも踊れてないワケ(笑)。全然踊れてなかったの。(中略)それでもう一回言われたの。で、俺笑っちゃったのかな? (井ノ原が)『何笑ってんのよ~』って言ったら、井ノ原君も笑ってんのよ。『お、踊れてなくないすか?』って言ったら『うるさいよ~』って言われたの(笑)。そういう思い出しかない」

 先輩に「怒られた」というよりは、むしろ微笑ましいと感じるこのエピソード。その後、井ノ原に本気で「オイ、俺より全然動いてねーぞ」と注意を受けたそうだが、「でも最初がそれだから何言われても笑っちゃう。失礼だね。ヘヘ」と、無邪気に語っていた。

 同じジュリー派閥ながらも、最近では共演機会が少ないV6と嵐。大野は「V6のバックで踊りたい」と秘めた野望を明かしていたが、ファンとしてはその“いつか”が、早く実現することを願うばかりだろう。

最終更新:2014/02/01 08:00
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