「ゴリ押しの次は便乗商法」剛力彩芽、“ガオガオダンス”に新たな炎上の火種
剛力彩芽の第2弾シングル「あなたの100の嫌いなところ」のMVが公開され、ネット上では、その中で披露されるダンスが話題になっている。「両手を頭上に上げ、襲い掛かってくるトラのような」と解説されているこのダンスは、剛力本人が「ガオガオダンス」と命名。前作「友達より大事な人」では、「プロペラダンス」が話題になったものだが、早くも次の矢を準備してきたようだ。
「剛力のダンスがブレークしたのは、『めちゃめちゃイケてるッ!』(フジテレビ系)に出演したAKB48・峯岸みなみが、『髪型が剛力に似ている』とイジられて、パロディ的にプロペラダンスを披露したことから。剛力のCDデビューで当初話題になっていたのは、ダンスではなく『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で披露した生歌が『放送事故レベルのヘタさ』ということでした」(週刊誌記者)
峯岸に対しては、当初「剛力をバカにしすぎ」と批判も飛んでいたものだが、その後、剛力は出席したイベントで峯岸のダンスを見たと言い、「(ネタにされて)うれしかったです」と、これを公認。その後は、本家・剛力の動画がYouTubeで1,000万回再生を突破するなど、ネタにされたことによって、逆に世間から評価を得る結果に。
「こうなると、便乗してきた峯岸に、今回は剛力が便乗した形ですね。ネット上でも『必死すぎて引くわ』『もう扱いが芸人だな』『一応は女優ってことで売ってんだろ? 何やってんだかねぇw』と、剛力のスタンスが酷評されています。一時期はゴリ押しのため『ネット上に悪口が溢れかえり病んでしまった』という報道もあった剛力ですが、こうして事務所戦略によって叩かれやすい状況が作られてしまっているのは、少々かわいそうですね」(同)
さらに今回のダンスについては、ネット上で「これを峯岸が真似してもスベるのは必至」と書かれるなど、前作に比べるといまひとつインパクトに欠けると見られている。こうした“売れれば何でも乗っかる”もまた、剛力の批判材料になってしまわなければいいのだが……。