嵐・櫻井翔、ジャニーズの後輩が明かした“素顔もかっこいい”エピソード!
1月25日に32歳の誕生日を迎えた嵐・櫻井翔。慶應義塾大学を卒業した櫻井はアイドル・俳優だけでなく『NEWS ZERO』(日本テレビ系)でキャスターを務めるなどマルチな才能を発揮しており、ジャニーズの後輩からも慕われる存在だ。
櫻井と仲が良い後輩といえば、Kis-My-Ft2・千賀健永が挙げられる。ジャニーズ入りする前から母親の知人の縁で櫻井と知り合いだったという千賀は、嵐のコンサートを見たことがきっかけでジャニーズ入りを決意。下積みを経て2011年にCDデビューの切符を掴んだ。
12年2月放送の『キスマイRadio』(文化放送)では、千賀が「翔くんの誕生日の日にご飯に行った」と報告。櫻井はサプライズで千賀の「デビュー祝い」をしてくれたそうで、「翔くんはスゴイ。マジでサプライズがハンパないんです!」と、うれしそうに話していた(既報)。昨年12月発売の「週刊ザテレビジョン」お正月超特大号(角川マガジンズ)でも、千賀は「3カ月前に(櫻井)翔くんとおいしい和食屋に行った」「翔くんは食べずに“健永食べやぁ”ってすすめてくれる」と、櫻井の優しさが伝わるエピソードを語っている。
また、最近になって櫻井との接点を持ったのはSexy Zone・菊池風磨。「duet」2014年2月号(ホーム社)で菊池が明かしたところによると、共通の知人を通じて菊池から櫻井にメールを送ったところ、「大学の後輩だから、前から気にかけてたよ」などと、思いがけない長文の返信があったという。「年内(13年)にでもごはん行こう」と誘ってくれたそうだが、果たしてこの約束は実現されたのだろうか?
櫻井の良き先輩ぶりを明かした千賀・菊池の一方で、1月16日放送の『今、この顔がスゴい!』(TBS系)では、KAT-TUN・亀梨和也が、若かりし頃の櫻井の“ちょっとマヌケ”なエピソードを明かした。ドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系、02年放送)でピッチャー役を演じることになった櫻井は、野球経験者の亀梨に「野球を教えてくれ」と頼んだという。当日、櫻井は東京駅までわざわざ車で迎えに来てくれたそうだが……
「翔くんの助手席に緊張しながら乗って、それこそ神宮(球場)に行ったんですよ。で、神宮で『よし、キャッチボールやろう!』って、バーっと入っていって。“すごい、入って行けるんだ!”と思ってキャッチボールやってたら『お前ら、勝手に入ってんじゃねぇ!』って(笑)」
と話し、当時を思い出した櫻井も「スゲぇ怒られた」と、苦笑い。続けて亀梨は、
「『スイマセ~ン』とか言って、ちょっと神宮の外側でキャッチボールやって、その後にオシャレなカフェに連れて行ってくれて。でもボクまだ14~15(歳)だったんでカフェとか行ったことないじゃないですか。その後にカラオケに(行って)、ボクだけのためにラップ歌ってくれたり……」
と、フォローするも、その前には亀梨が大野智から肖像画を贈ってもらったという感動エピソードを明かしていたため、櫻井自身も「いやいや、良いふうに言ってくれてますけど、規模感がさっきの話と……全然ちっちゃいの!」と、恥ずかしがっていた。
2月に開催されるソチ五輪の日本テレビ系スペシャルキャスターに就任した櫻井。32歳となった今年も、後輩の“あこがれの存在”として輝くような活躍を期待したい。